Sunday, July 26, 2020

Inu Truck is back!

犬トラックのプロシードが6年半の時を超えて帰って来た。
これは7年前のハイスロ


もうこの頃はパブロフがうちにいた。

 
外国ではB2600の名前で親しまれていたトラックだけど、もうアメリカでも全然見かけない。4年前にオーストラリアに行った時は少しだけ田舎にいた。

なんでも積めるいいトラックで、小屋をまるごと運んだり、ハイスロにバイクを持って行ったこともあった。

6年半の間、某所でタイヤの空気も抜け、朽ちかかっていたのである。
売りたいと思ってナンバーも切ってさよならしたのであるが
縁あってね。



路上復帰に当たって
ブレーキ系はすべてオーバーホールしてもらった。
ドライブシャフトの見えてる部分はサビサビだ。
ブーツもアッパーとロアのジョイントブーツも対ロッドエンドも新しくした。
しかしリフトで作業させてもらってると、砂利敷きの駐車場でウマをかけて整備するのが
つらくなって来る。いかんいかん。



ブレーキとステアリング周りは安心の室賀モータースできっちり調整もしてもらった。

このへんはちょっと心配だけど自分で治した。

これも自分でやった作業。
燃料ポンプ交換と動かなくなった燃料ゲージのオーバーホール修理

結構錆びてたブレーキも洗って磨いてかなり良い感じ。

この辺は自分でやらせてもらった。

パブロフも一緒に水戸まで来て作業につきあってくれた。

23万キロを超えてこういったへたりもあったので
ウレタンを厚くして共布で補修した。


今年の長い梅雨が明けたらシートはまるごと洗わなきゃな



タイヤも交換してだんだん顔色がよくなってきたあたり。
ドラムも固着してまるで取れなかった。

宿命的にオイルが漏れていたヘッドカバーのパッキンも新品交換。
このパッキンも8年くらい前からずっと持っていたものだ。


カサッカサのエンジンも
いろんな部品を外して清掃してから元通り組み立てているとだんだんキレイになってくる。
水戸から100キロ試運転を兼ねて陸送したよ。
久しぶりのトラックは本当に楽しい。




この縁石の内側にきっちり入らないと車庫証明は取れないのである。
親切なおまわりさんが、きっちり入ることを見届けに2回も来てくれた。
本当にこんな親切なおまわりさんと会ったのは初めてだぜ。


そしてついに車検を取ってナンバーを取得。
カサカサも悪くないだろ。
今年の後半はこれにバイク積んであちこち行くよ。


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