Monday, July 2, 2012

大神戸共榮圈より引用です「測定してチェルノブイリと比べてみた」

http://daikoube.blogspot.jp/2012/07/blog-post_3386.html?m=0

上記リンクでは、実際に福島の畑の土を測ってその数値を公表しています。

こういう記事をアップロードすると
「福島に対するバッシング」だとか「絆を破壊しようとしている」等と言う方もいますが、彼はそんな非生産的で下らない目的で面倒な調査をしたり、詳細な記事を書いている訳ではありません。

彼が伝えたいのは、
ひとたび原子力発電所で事故が起こって放射能汚染が起きた時、
チェルノブイリでは強制退去させられるような土地でも、住民はほったらかしにされる。
誰も責任は取ってくれない。
1年半近く経っても住民はそこに住むことを余儀なくされられて、
生きるために汚染された土地で農業をせざるを得ない状況になっても

「誰も責任を取らない」


と言うことなんです。
今はまだはっきりとした被害が出ていませんが、


「はっきりした被害が出てからでは遅過ぎる」


と言うことなんです。
自分の家族や友人が、またその知り合いや関係者、そして自分自身が放射性物質が原因の病気や障害になってからでは、遅過ぎる。

彼が伝えたいのは、福島の現状だけでなく、こういう事故は日本に50基以上ある原子力発電所のどこでも起きうるということです。


少し話が逸れますが、このブログやツイッターで原子力発電所の件でいちいち神経を逆なでするようなツイートやコメントをしてくる人は、
僕に敵意を持っているか、心の発達がうまくいかなかった症状で他人の気持ちが全然わかることができない人なんでしょう。

自分の責任において原子力発電所を再稼働して
自分の政治生命をかけて大増税を行うという首相も

事故が起きたら責任を取る とは言わないし
自分の命をかけて     とも言いません

彼はただの言葉遊びでやる気を見せる雰囲気を演出しているだけです。



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