Sunday, December 26, 2010

ステップその後

取り付けて約3週間
だんだん馴染んできました大神戸共栄圏ステップ
大人気で生産が間に合わないらしい。

色も、汚れもいい感じ。
やっぱり新品の状態はサラピンの革ジャンみたいで
どこかよそよそしいような、初心者マークみたいな感じだったけど
ことさら汚さなくてもこの雰囲気になってきた。
元は純正のタンデムステップを付けていたので
かなり太くなって、ゴムの感触も柔らかく感じる。


自分のタンデムやステップもそうだったが、純正ステップの厚みにばらつきがあって
ステーとステップの芯材のクリアランスも苦労して決められたという。

ちょっとキツい場合は外したステップを使って(用心つつ)ほんの少しだけ
広げ方向にこじると、隙間が広くなって入りやすくなります。
この時買ったばかりのステップでやると、パーカー仕上げが落ちて
ガッガリしてしまう。

写真はないけど、薄くグリスを塗ったステップをスプリングワッシャをセットした隙間にぐぐっと押し込む要領で入れれば難なく入るはず、
なんでも無理矢理はNO!一に間隙二に潤滑

ボルトの穴も、はじめに円錐状の金属棒(何でもいい)を突っ込んでセンターを
出してからボルトを通せば楽に貫通出来ます。
ナットは締めすぎるとステップがたためなくなるので
ネジロックをほんの一滴付けて締めればいい。
僕は型のパーティングラインを水平に合わせたかったので、最後にゴムを差し込んで完成。

シフト側
写真ではきれいだけど、実物はもっと汚れてます。
以前折った時に社外のあまり好みじゃないのを付けているので
ちょっとボルトが長いショベル用をお願いしましたが、やっぱり長過ぎた。
純正ペグに戻して余ったネジは擦ってしまおう。

そんなことより、純正シフトペグから交換する方に情報。

ペグのネジがかなり固い場合があり、それを無理やり捩じ込むと
ネジロックが邪魔して奥まで入らない。
無理に外そうとすると、今度は緩まない。
ペグはゴムに芯のボルトを接着剤で圧着してるので、力をかけすぎると
ペグのゴムが空回りしてしまう場合があるようです。


純正のシフトペグにはゆるみ防止に、ペグ自体にネジロックが塗ってあり、
このネジロック剤は再使用するシフトレバー側にも残っている。


正解は、ペグを外した後、シフトレバー側にタップを通してネジ山を掃除すること。
タップがない人は同じサイズのボルトをCRCでも付けながら抜き差ししたら
それだけでもずいぶん違うはず。
CRCを使ったらパーツクリーナーで脱脂してから微量のネジロックを付ける
なんで微量かというと本当にボルトが折れるくらい取れなくなってしまうから。


細いネジなのでギンギンに締めなくても
キュッと締まれば大丈夫。ギュじゃなくてキュです。
シフトペダルを車体に止める六角ボルトも
締めすぎるとペダルが割れてしまうらしい。



これからだんだんいい色になるはず。


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