失敗作だけど、ガタガタ言っていても始まらないので
ともかく完成させることにした。
まずは目立ちすぎる手縫いの白いステッチをほどいてみた。
そこでもう一度かぶせると、あの細かいしわが出なくなった!
あのシワシワの原因は手縫いステッチで糸の引きすぎだったのだ。
上側の縫い目が詰まることでしわが多くなっていた訳だ。
穴のまま残しても格好悪いので、ミシンで一周縫い直して
取り付けてみた。
猫の爪痕だらけの古いソファの革で作ったので
完成した瞬間から古びてる。
座面のしわが残念だな。
張りだけもう一度やり直してもいいかなあ。
でも立体に平面を合わせる理屈は少しわかった!
そして厚くなった分、乗り心地はとてもいい。
この車両は実用車だから、シートのクッションはすごく重要なんだ。
シートのベースをスペードみたいにしなくて本当に良かった!!
フレームは見えてるけど全然気にならない。
ベースも狭すぎるかな、と思いながら5ミリずつ幅を詰めて作ったけど
ウレタンと革で、削った分がちょうど戻って、まるで計算したようになった。
こんなボロい外観だけど、エンジンは調子いい普通の1200Sだから、
加速は十分パワフル。タンデム部分との境の出っ張りがあると
加速の時に腰がずれないのが気持ちいい。
テールランプの配線を裏に回してリアフェンダーに錆び止めを塗らなきゃだな。
いつもの場所、トラックの前で一枚。
シートはもう少しフェンダーに密着させよう。
バランスがメチャメチャいいですネ!
ReplyDeleteそのリアサス・・気になります。
ありがとうございます。
ReplyDeleteおかげさまで、だんだん華奢に見えるようになってきました。
気になるリアサスはmoon eyesのスワップミートで手に入れたDUO用の13.5インチサスです。
Big twin用だからすごく硬くてほとんどストロークしないので、タイヤとのクリアランスもこれで全然問題ないんです。