今は自宅で趣味の旧車レストアをしてるらしく、
一階和室のテーブルの上にはエンジンが鎮座してた。
一見バイクみたいな空冷2気筒エンジンなのだけど車の、ホンダN360の腰下。
隣のテーブルにはヘッドもシリンダーもバラされて磨かれていた。
焼き付いたエンジンを分解して、磨けるところは全て磨いて再使用する試みらしい。
他にも自分で作ったバイクのCDIやセミトラを見せてもらった。
以前隣に住んでいたときは、オートマのハイエースをマニュアルに改造したり、
ヘッドに冷却水が回った犬トラックのエンジンを修理してくれたり、
4輪のタイヤ交換(ホイール交換じゃなくてタイヤの交換)もすべて自宅の庭で手作業でやっていた。
どんな作業もすべて砂利敷きの駐車場で小さなジャッキとウマ、ハンドツールだけで成し遂げてきた人物だから
Nの再生もきっとうまく行くだろう。
彼が隣に住んでいなかったら、自分はここまで自作派じゃなかったはずだ。
気がつけば自分もトラックのタイヤのはめかえは自分で庭でやるようになってしまった。
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