Sunday, July 31, 2011

我々が「当事者」であるということ。

原子力発電所が爆発して、「福島の人は大変だねえ」なんて他人事じゃない。

 放射性物質だけじゃない。
「食べて応援しよう」という大義名分のもとに、政府と生産者、イオンをはじめとする流通によって汚染された肉や野菜も全国に拡散されている。

もう他人の話、対岸の火事じゃない。

関西の人も、九州の人も、どこかでこういう事故が起きると、普通に暮らしているだけで
放射性物質がたくさん含まれた食べ物を食べさせられることになる。
東北、関東圏までは自分で作った野菜にも放射性物質が降り注いでいる。
茨城、宮城のお米にもたっぷり放射性物質が入ることになるだろう。
そして産地偽装されて食卓に上がる。

すでに 我々は原子力発電所事故の当事者なんだ。
誰かが困ってるだけじゃない。
自分自身が当事者であると考えよう。

これは重要だと思うからこれから何度も言います。

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