それはシート!
でもいつかは自分で作ってみたかったのだ。
ところで、最近やったネット上の適性検査で、こんな結果が出た。
あなたがご回答なさった際に強く顕れた一面は・・・
『完全を求める』
気質です。
良い精神状態の時
理想主義・道徳的・信頼できる・正直・自制的
悪い精神状態の時
頑固・独善的・あら捜し好き・心配性・嫉妬深い
性格
常に完璧を目指す完全主義タイプ。不正が嫌いで、責任感が強い。実直にコツコツ仕事をするしっかり者で、周囲からの評価が高い。
注意
完璧すぎて、自分自身を厳しく律しすぎ、神経質になりがち。他人にも自分同様の完璧性を求めてしまい、融通がきかなくなり、周囲から疎まれる。
恐ろしいことです。
小学校の時から教師には、いい加減で飽きっぽく、何をするにも根気がない。
落ち着きがなく、授業中に奇声を発して、みんなに迷惑をかける。と言われ続け、
運転免許の適性検査では、遵法精神が薄く、いい加減で落ち着きがなく、運転不適格と言われた自分が
気がついたら『完全を求める』気質に変わっていたとは…
そして周囲からも疎まれていたとは!!!薄々勘づいてはいたけど、
そういえば、以前は毎週たくさんの友達が我が家に来て宴会したり泊まっていたのに
いつの間にか誰も訪ねてこなくなってる…
家人の不当な仕打ちが原因とばかり思っていたが、なんと自分が疎まれていたのか!?
家人の不当な仕打ちが原因とばかり思っていたが、なんと自分が疎まれていたのか!?
しかし、相変わらずバイク作りでは結構いい加減なことをしているんだけどね。
さて、気を取り直してシート作り。
まずは土台、ベース作りから始めよう。
これが今まで使っていたシート。
このシートは、ベースを自分で作って、プロに整形と表皮をお願いしたもの。
サイドは本革、座面はエクセーヌという人工肛門、いや人工バックスキンで出来ている。
このタンデム部を少しだけ伸ばして…
もちろん一人乗りの方が様子がいいのはよくわかってるんだ。
今回はシートベースのコーナーのアールを小さめに取った。
テールランプぎりぎりでこんな雰囲気。
しかし前側のステーが邪魔なので切り落とす。
室内でサンダーはなかなかかけられないので、金ノコで切った。
ベースをアルミ板に写す
隣には以前作ったベースの切り跡が。この時はサンダーとドリルの穴をつないで切ったっけ。
今回はジグソーで一気に切った。
アルミは熱を持つとどんどん粘って切れなくなってくるので、刃に灯油に廃油を混ぜた液を吹き付けながら。
もちろんCRCでもいい。
切れた!!
この後切断面をヤスリで仕上げる。
あとでレザーが切れる元にならないようにベースの鋭いエッジを落としておく。
鉄板で作ってみたかったんだけど、
加工しやすくて、軽く、なにより在庫があるのでアルミにしました。
軽くフェンダーに合わせてカーブをつけて乗せた!
前のステーがないので少し前に移動してテールとの距離も余裕ができた。
色のせいか、お手本にしたシートより大きく見えるなあ。
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