今回の砂型の時に一番困ったのは
砂から木型を抜く時に円周のヘリの部分の砂が崩れてしまうこと。
原因は抜け勾配が足りなくてエッジが切り立っていたため。
それと、5%位小さくなると聞いていたんだけど、
2〜3%くらいしか縮まない。
これじゃポイントの穴にもきつきつ過ぎる。
それに何かのメダルみたいに分厚いんだ。
どうかすると木型よりも分厚いみたいだ。
フライスもなければ大きなヤスリもなく、
ともかく完成したアルミをきれいに削るのは本当に大変なので
削るなら木!
木型の直径を小さくしつつ、外周の勾配をつけて
砂から抜けやすくしている。
それと同時に、もう1個の型を作り始めた。
こっちは「1」のロゴを少しだけ傾けてみた。
木枠も5個くらい作れば、
同時に5個鋳造できるから効率よくなるかな
しかし、同じ型から作っても
二つと同じように仕上がらない。
もちろん磨いて行けばだんだん個性はなくなるんだけどさ。
デザインのモチーフは一円玉ですか?
ReplyDeleteたかしさんこんにちは、http://reoproducts.blog85.fc2.com/blog-entry-32.html
ReplyDeleteこっちの1円の方がリアルですね。