木型の第2弾を作ることにした。
使う道具はご覧の通り。
小学生が学校で使う程度の彫刻刀とコンパス。
イラストレータデータをプリントアウトした型紙。
今回は四角い板から円を切り出すために、円切り用のジグソーの歯を買った。
厚みの違う2枚の板。
薄い方でドーナツと「1」のロゴを切って
厚い方に貼付けてから削ることにした。
コンパスでくるっと円を描く
ジグソーできれいに円を切るには慣れと技術がいる。
両手で板を送れたらとてもやりやすい。
そこで、裏返しにして。
バイスで固定。
プラスチックの取っ手が割れないように加減して。
こうやって切り出した。
なんでこういう方法を取ったかというと…
この1が描いてあるベース面が、彫刻刀で平らにするのがすごく難しいんだ。
もちろん砂でざらっとなるし、写真でわかりやすいように光を当ててるから
こんなには目立たないんだけど、
可能な限りきちんと作っても
そこはかとなく出て来てしまうくらいの手作り感が欲しかったんでもう一つ作ることにした。
きっと旋盤でさっと作ったら一瞬でもっときれいにできるはずなんだけど。
これが犬スタイルってことで。
リューターででこぼこを直す。
しかし正円を出すって難しいなあ。
これから「1」を切り出す。
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