Wednesday, September 3, 2014

35 narrow triple & 35steel outer caseその1

さてさて工場長との遠距離共同作業で完成したアウターケースだけど、
コレだけでは走れない。

 前ブレーキの作業があるんだ。
今回はCB450のドラムに英車の二つ折りのレバー。
ドラム側のアームを引く角度を大きくするとレバー側は少ないストロークでロックまで引ける。
角度を小さくするとコントロールはしやすくなるが引き切れないか、少しひきずったようになってしまう。
今までと打って変わってシンプルなハンドル周り。
でもウインカースイッチなんかはちゃんと付ける予定。
メンテナンスもしやすいし操作感もいいからね。


毎晩雨ばかり


自転車のワイヤーなんかも検討してたけど

いい本ですよ。

犬小屋の床下にはショックどもがうなぎのように並んでる。



そうだ、ブレーキワイヤーだった。

二つ折りレバーの穴はけっこう大きい。
そこでネジ箱に転がってた鉄のカラーを使うことにする。

素材は走行中にエンドが折れたクラッチワイヤー

まずカラーに切れ込みを入れる

次にワイヤーが通る穴をあける。
誰かもしもこのやり方を試したい人がいたらアドバイス
穴を先に開けた方がいい。

こんな感じに出来たらヤスリでバリを取る。

もう何をしたいかわかったよね。

ダメになったワイヤーの先をこのカラーに入るように削る。

こういうときはサンダーより手ヤスリ

番手を変えながら丸く整形して

圧入!
手が汚いね。これでみんなの晩ご飯作ったりするんだぜ。


こんな感じ

続く…

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