Saturday, November 13, 2010

sand cast try then error.

さて、いよいよ砂型に挑戦できる日がやって来た
この日のためにアルミのゴミを集めておいた
缶やサッシのような粘りのあるものは良くないらしく、
こういった鋳物でできたものを使う必要がある。

I finally challenged the article of sand cast  the other day. 

ホンダXR600Rのクランクケースカバー、アメリカ車についていたステップ、スポーツスターのどでかいプーリーなど…

The material must use the article of cast  aluminum. 

横になっちゃった
るつぼの構造はこうなってる。
アルミの物干竿の中を抜いてドライヤーの冷風に接続

レンガで周りを囲んで、風を送りながら点火
燃料は6キロ680円の木炭

I used charcoal as a fuel. 

ゴーゴー言ってるところに据えられた鉄なべが真っ赤になっている。
そこに材料を投入!
ステンレスのふたしてしばし待つ
すると見る見るうちにアルミがグズグズと沈んでいく
アルミが湯になるまでに湯口を付けた型をバケツに入れる
本当は少し砂を敷いてから入れているけどこれは撮影用

砂を入れたらよくよく振動を与えて付き固めないと
ベルのドームが凹んでしまう(2度凹みました…)

砂は珪砂を30キロ670円で入手

ドロドロのアルミに浮いている不純物を取り除いたら
食塩と石けんソーダを投入
くるくるかき混ぜてから
湯口から溶けたアルミの湯を流し込め!!
これは再現フィルムです
実際はかなり怖いのでヘルメットをかぶってバブルバイザーで顔を保護しています

ちょっとたっぷり入れすぎたか

待つこと15分…

15min later



おお!!すごい出来てる!!

しかし表は










ガーン、縁まで湯が回ってません。
It was a failure




こんなのばかり4個も出来てしまい今回は
失敗!
あえなく撃墜…
しかし、アルミは自分で溶かせるし
鋳物だって作れることがわかった
問題は湯口の位置と大きさではないかと推察
あとベルは縁を下に置くようにして
鋳造するほうが良さそうだ
次回に続く…
All were failures though four pieces were made. 

I will challenge decisively again. 

to be continued


これは幻の成功作
しかし、誤って失敗作と一緒に再度るつぼに捨ててしまった
あわてて拾い上げたものの尻が溶けてしまってパー
しばらくの間、虚脱状態でした

 

6 comments:

  1. すげぇー
    いつも見させてもらってますが、今回も本当に、

    すげぇー

    感動しました。

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  2. コメントありがとうございます。
    今回は残念ながら失敗しました。
    でも次回は必ず成功させるつもりです。
    これからもよろしくお願いします!

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  3. はじめまして。
    以前から見させてもらってましたが、キャスト自作で
    感動しまくって初コメントです。
    ぼくも自分のスポーツにオリジナルパーツ付けたくて
    型自作して職人さんに砂型鋳造してもらいましたが、
    鋳造までご自分で。。。すごいです。
    次回は成功しますように!!

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  4. sinさん、はじめまして。
    sinさんが作られた型は木型あるいは、スチロール型でしょうか?
    型作りも相当に楽しいですし、それがアルミになったら
    もっと楽しいですね。
    次はぜひ成功させて公開したいです。
    ありがとうございます。

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  5. ぼくの場合は合成木材で木型を作りました。
    ポイントカバーだったのでそれほど難しくはありませんでしたが、
    カウベルは原型作るのも大変&楽しそうですね。
    一応ブログで事の顛末を綴っていますので、
    暇潰しに看てやってください。
    http://concreteroad.blog5.fc2.com/?q=oil

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  6. ありがとうございます!
    木型も挑戦してみたいと思っています。

    早速見せていただきます。

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