Tuesday, June 4, 2013

或る日の犬  A-day 2013 17 parking

アロハー!
今朝はハワイみたいに爽やかだね。
僕は海の見えるオフィスでゆったりコナコーヒーを飲んでから仕事を始めました。
と言っても粉末をお湯で溶かしたコナ・コーフィーですがね。

昨日の記事について補足ね、
読んで面白おかしいブログだけ見てるってことじゃないよ。
原子力発電のこと、漏れて出て来ている放射性物質のこと、
またそういう危険すぎる物質に頼らないで、みんなの生活が成り立つための方策について
僕は面倒な話やぐったりする内容にも目を向けるようにしてる。
もちろん全ての記事は無理だけど、自分が置かれている状況と現実から目を背けてはいけないと思うんだ。
我々の「原子力発電は問題ありそうだけど、まさか大事故は起きないだろう」という無関心と容認が今回の大惨事を招いたわけだし、僕らもその容認派として、将来この国で生きていく子供らに対する責任がある。
ホントだよ。
去年だったか、将来のエネルギー政策を決める政府の意見聴取会で先月、中部電力の社員が「(福島原発事故で)放射能の直接的な影響で亡くなった人は一人もいない」と発言したことがあった。

まあ、将来のエネルギー政策を相談していた段階で今よりこましだったのかもしれないけど、

事故の当事者である電力会社の社員はこの事故で多くの人が死んだりこれから亡くなるだろうことについてまるで罪の意識が無い。

「福島第一原発事故では一人も死んでいない」と公言する中部電力社員ー東日本大震災の歴史的位置





上記のリンクを読むとこの発言をした中電の社員は原発事故のリスクより、経済危機の方がより大きなリスクと考えているようで、極論すれば「病気になって身体がボロボロでもお金があれば楽しく暮らせる」と考えるタイプの人間だということだ。


もっと情緒的な記事もある。

「原発事故で死んでない論」は許されない (東京新聞)


いずれにしろあれだけ大きな事故をやらかした当事者サイドの人間が経済危機に比べたら放射性物質の飛散は大したリスクではない、と信じてることが驚きであり、同じ電車に乗って同じ食堂でご飯を食べたりしているかと思うと、怖くて街も歩けません。

ともかくみんな選挙には行こうぜ。
そして原子力発電賛成の政党にはオレだったら絶対投票しない。


では今日もアデイの続きから参りましょう。

お父さんと息子さん
中学生くらいでしょうか?

息子もシュッとしてかわいいんだけど
お父さんがすごくかっこいいんだ!

バイクだってここの部分だけでその片鱗がわかるってもんでしょう

あああ、ぼくのお父さんがこんなだったらなあ…


アイアンに33フォーク
最近はフォークとトリプルとシート下の鋳物フレームのことばかり考えてます。

このバイクはカッコいいシート下と33フォークとマグネトーまで始めから標準装備

僕はエボスポーツで一体何をやっているのか…
ということはあまり考えないようにしている今日この頃
みなさんお元気ですか?













このカラーリングもいいな。
最近は塗装のことも考えてるんだ。



塗装の実作業のこと考えるとかなり頭が痛い、作業が緻密じゃない上に仕上がりに神経質な自分の性格を考えると、胸が蓋がる思いだ。

でもそこに描くグラフィックのことを考えると
楽しくて仕方が無い。

昔ながらの金のラインとかを職人さんが手で引くようなストライプもいいなあ。

みんなサス付きでこんなクリアランスでフェンダー擦らないんだろうか。



この詰り感

改造のタイプは違うけど今の犬号にすごく近い。

いや細部は全然違うんだけどコロッとした感じが近いんだ。
リジッドバーの入れ方とか、めんどくさくない方法で視覚的な効果を上げてる。

直接的な好みとは方向が違うんだけど、キャブやそういったものも心をとらえてます。


シート下の処理とか見せ方に工夫されてます


ボルトオンリジッド的なバーのエンドはここに。

二本差しのキャブもかっこいい。



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