Tuesday, May 10, 2016

ハロー!近況報告




最近イベントの写真をアップすることに終始してて
ブログが写真の羅列になってたね。
いやあ、申し訳ない!文章書くのが面白くてこれ書いてる部分もあるのに、面白いことより義務みたいに写真上げる人になってたよ。

さて、犬号は無事車検も取って来たんだけど、
車検仕様ってのが結構乗りやすくてさ、明るいライトに普通に効くブレーキとサスペンション、FCRもけっこういい感じ。
すぐにリジッドに戻すつもりだったんだけど、ちょっとこのまま乗っちゃってるんだ。
あれだけいろんな無駄な買物したスピードメーターも、サイクルメーターに落ち着いた。
これ、無線タイプもあるんだ。
オドも出るし、最高速の記録も残るし、トリップメーターで燃費もわかる。
当たり前なんだろうけど結構便利だね。


取り付けはこんな感じ。スポークに挟むようになってる磁石は
ダルマピンに挟んでからタイラップでスポークに固定。
センサーはタイヤの回り止めにタイラップ固定。
固定方法はもっといいやり方を考えるよ。

そう言えばリジッドからスイングアームに戻したときに気が付いたんだけど、
リジッドの時はまあまあ動いてたフロントフォークが、リアが動くようになった途端
ギシギシ言ってさっぱり動かない。
リアを固定することで唯一の可動部分であるフォークは動けるけど、リアも動くと
その相関関係でギリギリギリ…ってなっちゃうらしい。
そのリアサスだってデュオ用のレプリカでガキガキに固いんだ。

リア固定なら多少なりとも動いていたサスが、バネが弱過ぎてまるで役に立たない
フロントリジッドみたいなサスペンションになっちゃったので
切って取ってあったバネの端部をサンダーで平らにして追加したら、とりあえず動くようになったのでこのまま使ってる。

そういえば、リジッドの時に何回か制御不能寸前までハンドルが取られたことがあったんだ。

だいたい、高速域の車線変更で舗装が良くないとか、
夜に土砂降りの常磐道でライトが切れて路肩に寄ろうとしたら
2センチくらいの段差がずーっと続いてるところでフロントがひっかかって暴れ出して
80キロくらいしか出てなかったけどこれはマジでヤバかった。

ハンドルの幅がかなり広かったから押さえつけてなんとかなったけど、
もうああいうのはイヤだなって思う。

若洲で遊んで、お台場から国道でレインボーブリッジに上がる手前の段差も普通ならどってことないのに、ガタガタ暴れたっけ。

直後はビビっておとなしくなっちゃう。

オフロードバイクでも2センチくらいの縦の段差はけっこうイヤだけど
もう死ぬ!って感じまではいかないもんな。
土砂降りで真っ暗な路肩でハンドル取られた時は何か腹立たしい気分にすらなった。
そんなことで転んでケガしたり死んだりするなんてさ。

固いバネを入れないまでも、切って短くなってないスプリングでも入れたら少し改善しないかと思って、ヤフオクでSR3型のフォークスプリングを買ってみた。
そしたら、これが内径よりちょっと太くて、本当にちょっとだけなんだけどまるでインナーチューブに入らない。
これも悔しくて腹立たしいヤフオクのよくある話だね。

アイアンもそろそろ始めなきゃ。気が付けばうちにはリバティタンクが3個もある。
こっちをサス付きにしたら
犬号は遠慮なくリジッドに戻せるしね。

アイアンって、いやスポーツスターって本当に僕が好きなバイクの形してる!
今さらだけどこれいいなあ。何もしなくてこれが好き。
今はBキャブにカウベル。
これで一発始動。
タイマーカバーの残ってるやつを付けてみた。




そうそう、来月のHOTBIKEのDVDも何本かやってるから見てください。
撮影だけやったり編集だけしたり、もちろんどっちもやってるのもある。
編集の仕上がりを考えながら一日のイベントや取材のバイクを撮影して
帰って来て素材を見ながらストーリーをわかりやすく並べて編集する。
時間も予算も限られてるから工夫もして、もちろん見る人全員を満足させることは出来ないし、でもみんなが面白く思ってもらえるように作る。
編集はさ、絵を描くのと同じでここで終わり!ってのがないんだ。
一番いい瞬間はあるけど、どんどんいじってダメにしちゃう時もある。
でもまずは頭から最後までつないで、推敲するみたいに細かいカットを入れ替えて、
限られた素材の中からいい瞬間を切り取って並べて、頭を一度リセットして他人が見る気持ちでまた見る。
ま、他人が見たら面倒な作業の繰り返しみたいなことなんだけど僕はこれがかなり好きな仕事。
次回の1920年代特集は取材も面白かったし、いわゆるJDをナンバー取って普通に走らせてる。これはちょっとビックリした。90年も前のバイクなんだぜ。
編集の後は都内某所で動画のチェックとオーサリング。
この写真見てください。大人と子供くらい大きさが違うよ。
聞いた話だと、池田編集長はここでこのまま停めておいて駐車禁止を切られたらしい…
これって250ccで壁から70センチだとか離して停めてると
道路に飛び出して危ないけど違反切符は切られないという。

では!









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