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こんな写真を眺めたりしながら、どうやって付けようか思案していたが、
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これじゃあまりにもレーシングというか走り屋仕様なので
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エボリューション純正と同じ位置で、丸いスイングアームに跨がせるように止めようと、
ちょうど白い部分をスイングアームに引っかける仕様ということで、大した勝算もないままサポートを削り始めた。
もう少しで入りそうだと、何センチも削りまくって
もうそれはアルミの粉まみれになりながら、数時間後にはサンダーのディスク数枚と、キャリパーサポートが全損。
サンダーの騒音とガッガリで放心してる自分を眺めつつ「こういうのを削り地獄って言うんだ」とクールに言い放つN男。
結局純正サポートをもう一つお買い上げ。
こういうときはヤフオクを活用。
2日後に取り寄せた大事なパーツの下側を、今度はN男が、スイングアームに当たる部分だけを丁寧に削って干渉部分をなくして、
さらにリンクになるようにカラーが入る部分をこれまた純正みたいにきれいに削って、ここに作ったカラーを挿入して…
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それを留めるボルトは頭のてっぺんが緩やかに盛り上がっているこんなボルト
洗浄してネジ山を立て直してつかいました。
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サポートのステーを裏表からスイングアームに溶接。
TIG溶接だと溶接ビードがきれいすぎるので、半自動で付けた。
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こんな感じ。
走行テストが終わったらいらない部分は切り落とす予定。
キャリパーの位置は下、上、後ろ、と考えていたが、この位置が一番コンパクトに見えるかな。しかしサポートはスイングアームに隠れてる部分も見えて来たから大きく見えるなあ
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