ついに真っ二つになったフレームを仮組します。
この仮組ってのが大好きです。隣の家に住んでいた全国大会で優勝もしたメカニックの友達は、よけいな仮組は一切しません。
もちろん位置決めや計測のための仮組は何回でもするけど、ちょっと眺めてモチベーションを高めるための仮組など、時間がもったいないらしく、でも前に理由を聞いたら、「本当はすごく仮組したいんだけどきっちり手順を踏んで最後に完成形を眺めるのがとても楽しみだから。」とのことで、やっぱり出来る男は違うなと感じつつ、やっぱり自分は仮組がやめられません。
自分も誰かが書いていた「マテナイ君」なんです。
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こっちはメス側フレーム、どうしてメスかは敢えて説明しないが、「コモ〜ン♡」って言ってる状態。
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そしてついに合体!!これが仮組した姿。
リアタイヤが付いてるのでイメージしやすい。
これはすごくいい感じ!後ろ側のすっきり感はまさに求めていたスタイル。
だいたい丸いスイングアームが付いてるじゃん!
これはカッコいいものが出来る!と確信した瞬間、もううれしくなって笑いが止まらない。
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下側は太さが一回り以上太いエボフレームにKフレームがすっぽり入った。ほら、前がメス側でしょう?
上側はまだ空中にあるのでよくわからないがこのまま真っすぐに延長したのではリアフレームと合体する高さが合わないように見える。
ネックカップがない分傾斜が急なエボのメインチューブと、やや傾斜が緩いKフレームのリア側の着地点をきれいに揃えるのは技がいるようだ。
接合部分は出来る限り前後の長さを詰めて短く取りたい。
資料を見ながら検討する必要がある。
そして一番気になる部分、エンジンマウントは…
次回、「半穴?、全穴?」に乞うご期待!
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