Thursday, February 14, 2013

不細工にならないためのスイングアームの問題。


犬号のホイールベースを詰める作戦に進展。 
リアタイヤを前に出すために、スイングアームを加工して
ホイールベースを短くすることを計画していた。
この写真くらいの詰まり方なら
ネックは立てないでリアだけ前に寄せてみたいと思ってたんだ。

そしたら、あのオーセンティックモーターサービスの彼が、何も知らない僕に素敵なことを教えてくれた。
注意!夜間は作業に集中されるため、午後6時以降に電話するのはやめてあげてください。


1966年までのアイアンのスイングアームはそれ以降のものに比べて
全長が30ミリ短いという。
つまり今付いているスイングアームに比べて3センチ短いということだ。

ホイールベースは今の状態から40〜45ミリ短くしたかったので
この写真くらい詰めるには
アクスルプレートと根元の間のパイプを切って詰めるよりない。
あるいは、プレートを加工してアクスル位置を調整するか。
しかし4センチはあまりに大きい加工幅
みっともない形になりそうな予感もあった。


こちらが今付いてるタイプ。
鋳物のアクスルプレートの手前でS字に曲がってる。
なんだかぐにゃぐにゃしてて
パイプを入れて縮めるにも
やりにくい形なんだ。
対して


これが1966年までの短いXLCH用
丸いパイプの部分で30ミリ短い。
これならアクスル部分を改造して不細工になる可能性が大幅に少なくなる!
丸い部分で詰めるのも比較的容易だし
その場合もアクスルカラーの変更で対応できそうだ。

カワムラさんから教えてもらってすぐに国内オークション見たら
もう何年も出たままになってる25000円のしか出てない。


困った時はebay
こっちを見てたら、ピカピカのメッキの美品がなんと20ドル以下で売ってるじゃん!
でも航空運賃を計算してたら
そんなアームでも10000円以上になっちゃう。

それにメッキである必要は今のところないし…
根気よく出品されるのを見てたら Yahooのオークションに出て来たじゃないか!
写真で見る限りは結構な美品。
早速手に入れた。
こちらは送料別で7000円

そのくらいならなんとかなるぜ!











ここの部分も自然な形のまま、

そう、ぱっと見ても何がどうなってるかわからないままにキッチリタイヤが前進して、


このタイヤとスイングアームの隙間がぐっとシャープになるはずなんだけどな。


カワムラさん、ありがとう〜〜!!


さあどうなる!

品物が届いたら続く…



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