Thursday, February 21, 2013

国語算数英語やってれば大丈夫な国


みんな学校では算数や英語ばっかり勉強してたみたいだけど、
君らそれを普段役立ててるかい?
僕は最近になって三角関数を覚えて、材料の切り出しや採寸にすごく役立ってるけどさ。

タイヤのビードをジャッキを落とす方法を載せたら、危ないって思う人もいる。
危ないかどうかは自分で決めるさ。

なんでも金払って頼んでやってもらうなんてどうかしてるぜ。
いつからそんな王様になったんだい?

僕が行った国の普通の男達は、タイヤ交換もパンク修理も、みんなああやって自分でやっちゃうのさ。

ペルーでもロシアでも、インドネシアでもメキシコでも普通の男は金なんか出さないでみんなああやって交換してたぜ。

桶川では隣に住んでた素晴らしい男もやってたっけな。

水道が詰まって夜中に高額な金払って業者呼ぶとか、雨樋のゴミを誰かにとってもらうとか、かぶったプラグを交換してもらうとか。
出来ないヤツに限って自分でやるっていうと、「その分仕事してお金払ってやってもらったらいい」って言うんだぜ。
それが経済でそれが効率なのかい?
お金を稼ぐための英語や算数の勉強が忙しくて、理科や技術の時間は寝てたのかい?
中学校の技術の教科書を見ると、木の棚や鉄の文鎮の作り方がちゃんと出てる。
ヤスリの使い方も詳しく載ってる。

僕がバイクを改造することなんて、ほとんど教科書に出てることの延長だよ。

いかがわしいカー用品店でオイル交換をやってもらって、ネジをなめられたって大騒ぎするくらいなら
自分でやったらどうなんだい?
カッコ悪いぜ。
電気の力でお尻を洗ってもらってると、しまいには金払って誰かに拭いてもらうことになるだろうさ。

自作派以前に自分でやることが大事なんじゃない?
フライスがないなら手で削ってみたらいい。
溶接できなかったら構造的に組み合わせてみたらいい。
この動画のおっさんだってがんばってるよ






WD-40とバイスクリップとダクトテープがあればだいたいのものは直せるってクリント.イーストウッドも言ってたよ。

あと針金とタイラップとねじ回しがあれば、出先でバイクが転んだくらいだったらどうにでもなる。


あっ、持ち歩く道具はレーザーマンがお勧めだよ。

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