Saturday, February 23, 2013

破獄

みなさんおはようございます。
毎日さむいですね。
おっと布団畳まなきゃ。

ご飯はおいしいなあ。


あっ、失礼しました。
僕は金沢監獄に服役中の人形でス。

実に悪人っぽい顔ですね。

この金沢監獄ではないけれど、当時のこのような監獄の

特別監視の厳しい独房から

4度も脱獄に成功した
男がいたんだ。

その男

佐久間清太郎

彼の脱獄人生と、当時の監獄の状況、
牢獄にいながらにして看守を自在に操る心理作戦。

すべてがあなたがこれから生きるための
大きな糧になるだろう。









特製の鉄のリベット止めの手錠を後ろ手にはめられて、
犬のように椀に顔を埋めて飯を食い、

手錠のはめられた手首は膿んでウジが沸く。

それでも恐るべき手段と方法で脱獄に成功する
目を見張る身体能力と不屈の精神力。

あっ、ステマじゃないんで、どこの本屋で買ってもいいです。
 なんなら古本でもいいから
ぜひ読んでもらいたい。

自作でバイクを作っていて
あれがないから、これがないから、
この作業は誰かに頼んで…
なんて思ってさっぱり手が進まない人には
何一つない監獄で4度の脱獄に成功した
佐久間清太郎の生き方を見て欲しい。

強盗の方じゃないよ、
脱獄のための心と身体の鍛錬。
目的と手段は間違っているけど

ともかくすごいんだ。



金沢監獄
放射状に8本伸びた飛行場のウイングみたいな監獄の1本が移築されてる。

はい、マイナスですね。


戦時中の刑務所で、こんな厳重な木の扉をいともたやすく破る話。

こんな寒い時期には必読の本

「破獄」


























No comments:

Post a Comment