はじめに比べて左右3センチくらい幅が狭くなった。
前の部分も2センチくらい短く、シートの前側ステーが見えるようにした。
タンデム部も前側に落ちないように盛り上がりを付けた。
ここは所謂コブラシートみたいに全面的に同じ厚みにするか、盛り上げるか相当悩んだ部分。
盛り上げる方が型紙も全然難しい。
しかし乗り心地は盛り上がってた方が楽。
マジックでガイドのラインを描いて左右対称に見えるように細かいところを仕上げていく。
シートのプロに丸い紙筒に80番くらいの紙ヤスリを木工ボンドで貼付けて削るっていうやり方を教わったら
驚くほどきれいに削れるようになった。
肝心なのは根気よく削る、全体を見ながら削る修行の心。
焦らず、力をいれすぎず、丁寧にヤスる動作を繰り返す。
ビールとか飲みながらやると失敗する。
ビニ革はもう在庫切れしたので
やっぱり本革で行く!
このビニ革ミシン失敗事件の顛末はもう忘れたいので写真も撮ってないしアップもしない。
本革手縫いシートを自分で作ることになるとは…
かっこいいの作りたい。
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