Thursday, October 24, 2013

エンドレス作業と砂型の準備。

仮付けしては外して眺めてまた付けて、
今度はガムテープで留めるも、やっぱりズレちゃって
仮留めして、フェンダー付けてねじ締めて、一歩下がって確認して、
ねじ外して、フェンダー取ってストラット取って修正して
また車体に付けて、ねじ締めて、一歩下がって確認して、計測して、ねじ緩めて、車体から外して、修正してまた車体に付けて、ねじ締めて、計測して、ねじ緩めて、車体から外して、修正して…エンドレス。

さて、急に冷えて来たけど元気かな?
僕はまるで作業が進みません。仕事とその他でまとまった時間が取れない。
道具出して鋳物の型作ったり、ちょっと作業するともう片付ける時間。

でもね、今回の牛の鈴は今までと同じ形状で、消失型を使わずに
中を空洞にして流し込む方法で作るんだ。
目的は不良率の低下。
ともかく何時間もかけて作ったスタイロの型が、鋳込み不良や大きな巣穴一発でダメになる。
毎回手を合わせてお祈りしてから流すんだけど、どうも祈りは却下される傾向にある。

そこで、ついに中子と言われる空洞用の部品を使った鋳造にチャレンジすることにした。
中子は砂を固めた中空の部分に使う型で、
完成した鈴の空洞の部分を確保する為の部品。
これを固めるには小麦粉を使ってオーブンで焼いたり、いろんな方々があるみたいだけど
僕は水ガラスを使って二酸化炭素を吹き込む方法を試す事にする。
っても昨日水ガラスを買って来て、
今日は型枠を作ってそれでおしまい。
夜遅くになったら木型で中子のメス型をつくります。
と言うわけでBキャブの牛の鈴をお待ちの皆さん、もうしばらくお待ち下さい!


No comments:

Post a Comment