Tuesday, March 4, 2014

タンクの背割り

今日は昨日話した
タンクの断面について
今まで下の板を仮留めしてあった。
パテの事も考えて
少し底板が飛び出すような感じで

ほら、後ろ側に行くにつれて底面より
上面の方が幅が狭くなってる

タンクの右面を見て欲しいんだけど
せっかく絞り込んで来ても
下半分がおたふくみたいに膨らんで見える。
これじゃ台無しだ。

純正レプリカを見ると
けっこう角張ってて容量もきっちり確保されてる。

僕は容量に関して、最低限の実用性だけはどうしても譲れない。
高速道路や地方の田舎道で遠くに行けないのは困る。
だって飾り物じゃないし、ハーレーはこれしか持ってないんだから。
そうなると航続距離で100〜120は必要。
今まで一番燃費がいい時で1リットルあたり20キロだから
5.5〜6.5リットルは欲しい。


うーん、出っ張ったところを凹ますのは容易だけど
それではどんどん量が減ってしまう。


こないだ作ってもらったシールでも眺めて考えをまとめよう。




こうやって見ると、タンクキャンプの真横から前後を分けるライン、この後ろが台形を形成してるのがわかる。

ここを直すにはキャップより後ろの天板を左右に広げる必要がある。
まずは底板をはがしてやる。

仮付けにしてはしっかり付いてるなあ。

ひっくり返してバキバキ外して行く

苦労してここまで来たんだから
安易にパテででっかく膨らませないで、
ちゃんと形を作りたかったんだ。

そうは言っても相当量のパテは必要でしょうがね。




分解出来た!
この後キャップの雌ねじを外して、タンク縦割りに続く…



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