Tuesday, July 20, 2010

この感じか…

インターミディエイトジェットは28が付いて来た、とりあえずエンジンもかかったし、アイドリングも加速もしそうなので
乗ってみてセッティングを始めた。
2次エア対策でパッキンを直したりミクスチャースクリューの調整を繰り返してだんだん乗れるようになって来たが

スロットル一定で走行中からの加速でどうしても連続的なバックファイヤーが止まらないので
少し大きなジェットに交換することにした。パーツショップの人と話をしていたら、丁度その店員さんもXL1200でBキャブだという。
31がいい調子との話だったので、
インターミディエイトジェットを28から31へ変更。本当は29.5から試すのがセオリーなのだろうが。

やはり今までが小さかったようで、この効果はてきめんだった。
今までエンジンの回転をスロットル操作で引っ張り上げるように上昇させていたような、右手に対してエンジンが一歩遅れるような感じだったが
一気にスロットル操作とエンジン回転がシンクロするレスポンスになった
これが正しい感覚なのかは不明だが、すごくストレスがなくて気持ちいい。
プラグの焼け具合は真ん中はやや白っぽく、周囲にはすすがかかってる感じ。
市街地の幹線道路を走っているし信号待ちもあるから、こんな感じか。
ただ、全閉からのスロットル操作で一瞬パシュン!という事がある。
これはもしかしたら操作の問題かも知れない。
もともと一気にガバ開けしたりしない乗り方だったので
Bキャブに変わったからと言ってスロットル操作の違和感は全然ない。
しかし、加速の時、ドドドドン!と前に出る感じ、立ち上がりのド〜ッ!と来る感じ、擬音ばかりで申し訳ないが、このドドド感、
これはまさにアメ車!イメージしていたハーレーのフィーリングが、乗り始めて7年にしてやっと自分のところにやって来た!
実にアメ車ライクで気持ちいい。
大神戸共栄圏のたーちゃんにも「FCRはとてもイイキャブですが、ハーレーのフィーリングにはS&Sが合うでしょう」とアドバイスを頂いた、その意味がやっとわかりました。
しかし素人がいきなり中古のBキャブを買って、マニホールドに口径とネジ穴だけ合わせて固定して、手探りでセッティングしてたら気持ちよく乗れるようになるなんて、ただただラッキー、次は高速道路でセッティングを続けて行く予定。

3 comments:

  1. オメデトウゴザイマス。

    >全閉からのスロットル操作で一瞬パシュン・・・

    同じようなコトがあったりいたします(笑)


    >加速の時、ドドドドン!と前に出る感じ
    >立ち上がりのド〜ッ!と来る感じ・・ドドド感、
    >まさにアメ車!イメージしていたハーレーのフィーリング

    まさに・・ わたくしも・・バタキャブ交換時 イメージしておりました
    結果 予想以上!の 好印象 これぞ! と 感じましたです。
    もうひとつ オマケ?に フル加速からアクセル閉じたときに
    加速時のガスのオマケ? 残留ガス?のように 
    予想以上に・・まだ前へ進もうとしてみたり・・
    バタフライの吸気音と荒々しい加速・・に ビバ アメリカ!
    を 感じております。ちなみに暑くなる前のお話し・・ですが
    現在は、やや?濃い目?かな~ と 思いつつ・・も
    アクセルワークにて誤魔化し楽しんでおりますデス。
    涼しくなったらもう少し詰めて・・みようか?と 思っておりますが
    慣れてきたんで そのまんま(笑)な 気もいたしますデス。

    猛暑が日々続きますがお体ご自愛のほど御見舞い申し上げます。

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  3. E/J さんコメントありがとうございます、本当にだんだん調子が出て来ると嬉しくなって来ますね。
    今日も幹線道路沿いの駐車場でプラグやキャブを見ては走るの繰り返しでした。
    公道で使うのでバッフルが入っているのに、エアクリーナーはないし
    この車両の場合はその辺のアンバランスな部分が立ち上がりのパシュ!の原因なのかも知れません。
    本当に暑いですけど、どうぞ楽しくお過ごしください。

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