Thursday, July 8, 2010

TEST RUN 試走

配線をつないで、エンジンオイルを入れて、ついにバイクは仮完成!
公道を走れるようになった。



待ちきれなくなったのでエボスポーツのリアサスをそのまま使って走ってみたら、アクセルを開けるとリア側から不快な擦れ音がする。
急いで戻った。
見てみると、あっというまにストラットの固定ボルトの先端でタイヤのサイドに一生消えない傷をつけてしまいかなりブルーに…


ここで長さが長いので付けるのを少し躊躇していたアイアンスポーツ用のサスに交換、改めて試走。
いや、なんだか実に普通です。

だんだん慣れて来たので広い道で少し大幅な車線変更やリアブレーキの感触を確かめる。
これも問題ない。

あまりに普通で少し拍子抜けするくらいだ。
チェーンドライブに変わったのでリアタイヤがアクセルに反応するのがダイレクトな感じがある。
ひととおりライト関係も試してから
戻って眺めたら、これがなんとも腰高な印象、リア18インチなら自然に受け入れられるリアフェンダーとのスキマが、
絶妙に不満が残る不安定感を醸し出してる。
そこでフェンダーを一度外して視覚的に納得できる高さに仮合わせしてみたのが下の写真。

しかし見た目の残念さとは裏腹に第一回試走は成功だった。




しかしバッテリー側の配線や部品、キーの位置や配線処理はひどすぎる!こりゃ素人以下だ!
ま、素人なんですが、モジュールなんて半分タイラップ留めだし、キーのプレートも前に使ってたのの流用だし。この辺はアイアンスポーツに比べてかなりバッテリートレーが小さいんだからもう少し有効に空間が使えるはず。
見た目もすっきりさせたい。

あっ、試乗で一番気になったのはメーターのことだ。本当は機械式に変えたいんだけど、今は国産の電気式。箱書きや取り説には「エンジンの横には取り付けないでください」ってしつこいくらいに書いてある。
この注意を黙殺してエンジンマウントからステーをとって付けたら、エンジンの熱が伝わって大変な温度になってる!戻ってから濡れタオルでケースを冷やしたくらい。電子機器だからこの温度は大きく寿命を縮めるだろう。
位置はここがいいんだけど、マウント方法や熱、振動の対策が必要だ。




まだまだ配線を切らなくては全然収まらない。
キーもモジュールも位置は要検討。
でもいいこともある。
IK works白いプラグキャップを買ったのだ。白いシリコンのキャップは白味が強めの小さいキャップ。
写真で見た印象よりさらに小さかった。
かなり気に入ってたんだけど、今日見たら生成り色ゴム製が発売と!!!!
なんということ、確かに生成りっぽい色だったらいいなあ、欲しくなって困ります…

白いキャップと車体のコントラストをきれいに見せたくていろいろ頭を痛めたけど現在はこのコードの取り回しになっている。
ハイテンションコードを止めるタイラップもなんとかしたい。
これはあくまで試走仕様ということで…。

あと、オイルがすこし滲んで来た。
場所をたどったらオイルポンプのところなので
ガスケットを切らないように気をつけながらカバーを外してたんだけら、やっぱり切ってしまった。
ぐったりしながらホースの処理をしてから液体ガスケットでとりあえずフタをして、ガスケット改めては注文することにした、
4つのカムが仲良く並んでいる。

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