10月にレッドブルのボックスカートレースってのが赤坂である。
そこにオコメ食べて〜!号で参加することにしました。
これ出たい!って思って友達何人かと応募して
受かった誰かので出ようってことで、見事合格したハットリさんのお米食べて号
葉山のシゲなんて自分が言い出しっぺなのに、「このメンツなら誰か合格するだろう」って応募すらしていないというロクデナシっぷりは健在!
http://www.redbullsoapboxrace.com/jp/ja/team/%E3%81%8A%E7%B1%B3%E3%81%9F%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%83%BC%EF%BC%81team/
お米って今なんとなく悪者じゃない?
曰くデブになる。曰く炭水化物抜きダイエットの敵。ちょっと食べたら「なんてことしてくれたんですか!今までの苦労が全て台無しですよ!」みたいにアルバイトトレーナーに目くじら立てられて怒られる減量の敵
でもさ、日本人はご飯を塩味のおかずで食べて千年以上生きててきたんだ。
もちろんうどんやそばや雑穀を食べてた人もたくさんいたけどさ。
タラコや塩ジャケ、納豆に佃煮、おいしいものと食べるご飯は格別だぜ!
やる気ゼロな時でも卵かけごはんを食べてみなって!スルスルっと入って
元気100倍だよ。
それでここ数年のたいしたことない学説でご飯を捨てていいのか?
ご飯抜いてると記憶力が悪くなって脳の働きも悪くなるんだ。
そしていざご飯が必要になった時、誰もお米なんて作ってなくて
もう手遅れってこともあるんだぜ。
ということで真面目なコンセプトに不真面目なやり方で
ボックスカート作って赤坂って名前の30°もある急坂を
時速80キロで駆け抜けるぜ!(イメージ)
シャシーは3輪、前2輪でリアはディスクブレーキ。
前はブレーキなし。
世界最速の米袋で
以下はカートをデザインしたハットリさんの文章
2004、2005年にパリダカールラリーに出場した強者で
僕とはもう20年以上、BAJA2000に一緒に行ったり雪の赤沢や浅間山麓で死線をさまよった、文字通り弾の下をくぐり抜けてきた命知らずの冒険野郎(イメージ)なんだ。
コーナーやジャンプで車体はバラバラになる寸前まで行くかもしれない
農村的米袋をフォーミュラにシェイプしてレーサーとして作るぜ。
とりあえず僕は90日を前に減量開始!自分のボディを軽量化する。
そういえば2000年にメキシコのレース行った時も
8月からレースまでにちょっとビックするくらい減量したんだっけ。
それだけ真剣だったんだ。
ボックスカートレースはもちろん死ぬようなレースじゃないけど
我々にとってレースで燃えるって特別なことなんだ。
友達とゼロから車体を作って外装まで作って全部重力だけで下るレースに出る。
シケインやジャンプ台もあるらしい。
そしてゴールでちょっとユルくなった涙腺を思いっきり開放しちゃうぜ!
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審査を通ったのでレッドブル・ボックスカートレース TOKYO 2017に参戦するよ!
チーム名は「お米たべてー!TEAM」
僕は農家でもお米屋さんでもないけど、これだけ自分のうちの回りの田んぼが「牛さんのごはん」になってしまうと心配。何か突発的なことが起きて「炭水化物抜きダイエットは止め!やっぱりごはん!」ってなったとき、「牛さんのごはん」をニンゲンの都合で取りあげるわけに行かないはず。「だからもうちょっとごはんを食べようよ」ってのを田んぼや畑のない赤坂で叫ぶのって意味があるんじゃないかって思うんだ。
レッドブルもWEB展開しろって言ってるから農地水のほうとマルチポストになっちゃって両方見てる人ウザッたくなっちゃうけどごめんね。
それからみんなにお手伝いをお願いしちゃうと思うけどよろしくね!
で、早速なんだけど、要らない座席持ってる人いない?(軽くてカンタンなもの)
で、早速なんだけど、要らない座席持ってる人いない?(軽くてカンタンなもの)
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