何を隠そう、僕はもう20年以上HONDAのXRを愛好しています。
散らかった三和土に並んだバイクを見て下さい。
一番右の250ccは1987年式だから
もう26歳
26歳なんて本当にかわいい盛りです。
アールズのオイルクーラー付けて600の外装付けて280ccまで排気量上げて前後はMD-08の足回り組んでリアはディスクブレーキにしてある。
でも外観からは全然わからないタダの汚いバイクです。
このオレンジの外装が乗っかってるのは600cc。
PIONEER PARIS DAKERって書いてある
昔ダカールラリーに出た友達が
お土産にくれたステッカー
D-PROシールも懐かしい!
きれいなR119の外装を探しています。
でも日焼けしてても悪くないような気もして来ました。
奥にきれいな赤のがあるし対比でいいかな?
さて、今日はさっきの白い250を公道に復帰させてやるために
部品を揃える必要があり、
ストック部品の箱を出さなくてはいけないのです。
ここは犬小屋の地下の入り口
ではなくて、床板をはぐった所
床下のケースには以前から買って保存された、まさにNOSのパーツが隠してあるのだ。
床下と言えば、室内によくあるタイプの床下収納も自分で床を切ってとりつけてあるのだけど、収納ボックス本体より、ボックスを引っこ抜いたむしろその周りに、
たくさん外装やタンク、その他部品がしまってある。
今後の計画として
床下の土を全体的にもう少し深く掘り下げて
その上にレールを敷設。
レールには台車。
台車を貨車にして、上に乗せたプラケースを連結器で繋いで、
普通では手が届かない床下の遠い遠い奥の方まで物を入れても容易に取り出せる
男の地下鉄計画を構想中なのだ。
元隣人で南米を家族3人自転車でパタゴニアからエクアドルまで走った男、T田ちゃんも
床下に大量の自動車部品をストックしており、
先日遊びにいった時は、わざわざ畳をはがして
貴重なグリルやエンジンを見せてくれた。
ちなみに和室で自動車のエンジンをバラすものだから、
畳には巨大なオイルの真っ黒なシミができていた。
よく追い出されないものであると思うと同時に、
つくづく犬ちょ置き場はフローリングで良かったと思うのだった。
土地が狭くてデキる男は部品を床下にしまうものである。
これキホン!
ざくざく出て来た部品どもは
ざっとこんな感じ。
でも何年か振りに検品したら
NOSのはずのロッカーアームやバランサーがうっすら錆びていたり、
いろいろがっかりなことも散見され、時々の風通しの大切さを思い知りました。
明日中にきっちり組んで火曜日に再登録して来る!
あ、書類探さなきゃだな。