Friday, November 29, 2013

直前はいつもバタバタ

今回は紙の袋と値段札も用意しました

まだバタバタやってる

いろいろ投資して満を持してやったレジンはなかなか難しい。
パーフェクトとはとても言えないのは
なんかおもしろくできないかな?
とりあえずゾンビキーリングと思ったらなかなかいい出来なんだ。

ゾンビ〜〜〜〜〜〜!!!

これもゾンビチック

あ、やっとタンクの底を作りました
ぎゅっと押し込んでポコッとフレームにハマるキツキツのクリアランス!!
ではまたね!!!

あっ、今回友達のサンダー杉山さん
同じブースにいるよ!
今は一緒にアルミでパーツ作ってるんだ。
っても鋳造の試作とか手伝ってるんだよ。

B/D/Cそれぞれが使える
スペアプラグホルダー(レンチ付き)
B用はよくあるけど
各サイズと、プラグレンチまで自社製
これはすごいよ
型だって自身で削り出して作ったんだ。
製作記事が出てる彼のブログも要チェック!




Tuesday, November 26, 2013

僕は更新をサボって何してたか??

ろくに更新もしないで何やってるかと言うと…
仕事しながら鋳物とバイク作りと
その他のものづくりしてるんだ。
ちょっとバリが出ちゃったけど、ついに完成します!
黒鉄さんのご注文のタイマーカバー
市販の金属製タイマーカバーの表面に
スカルピーっていう造形用の粘土で形を作って
130°で焼く。
金属とは収縮が違うのか途中で剥がれちゃったり、けっこうコツが必要。
今回文字も手書きで入れたんだけど、
深く彫りすぎると砂が抜けなくて
鋳物にならない。
浅すぎだと何が書いてあるかよくわからない。
細いと抜けないし、太いと指定のフォントと変わっちゃう。
文字の所のベースは何度も削り落として新しく粘土入れて焼き直して
やっとできました。
こちらのカバーに関するお問合せは
K&Mさんまでお願いします。

安い炭は火の粉がすごいんだ。
でもオガ炭やマメタンよりずっと安いのに火力が全然高い。




もうひとつ。こちらは新作69
こっちは横浜に少し持って行けそうです。
真鍮のキーリングは5個、と思ったら一個予約が入って4個だけ。
今回4つ同時に作れるようにしてみたんだけど
全然うまくいかなかった。
押し湯も倍にしたり、
明鏡止水、心を落ち着ける為にヨガをやったりしてみたんだけど(ウソ)
うまくいかなかったので
今まで通り一個ずつ作った。
こんな感じに惜しい失敗ばかりだと凹むぜえ。

こないだAKOさんのところでやってうまく行ったので
今夜の晩ご飯は鋳物の予熱で焼いたジャガイモ。

これはなかまでじっくり火が通っていてうまいよ!
でっかいのも1時間足らずでホクホクに仕上がるのだ。



そして肝心のバイクはブレーキを仮に作動させられるようにしたい。
乗せ下しがあるからね。
で、どんなワイヤーでも使えるステキな部品がこれ。
ワイヤーの先を切りっぱなしにして
クランプして留める。
確かに少々大きくなるけど、
ここは格好より機能を取った。
出先で切れても自転車のワイヤーだって使えるのは強み。
それにこのアジャスターがあればレバーの手元にアジャスターがないタイプでも使える。





そしてこちら今までの金属とは違う
プラスチック製のキーリングの原型。
犬の顔がよりナツらしくなって
おっぱいも3割増!
アメリカの偽オッパイみたいな感じです。

こちらは少し細かった足首にちょっと補強入れて
顔も身体も作り替えたパターンが2種類!
ハイレベル間違い探しだけど、
顔やオッパイ、お尻も全然ちがうから
好きな方をどうぞ。

横浜に間に合うはず!!


ハロー!横浜ホットロッドショーで会いましょう!

ハロー!
更新をしないとアクセス数もうなぎ下がりの犬ブログです。
何をしているかと言うと
バイク作りと鋳物作りです。
それから今回初のレジンキャストのキーホルダーもそろそろ始めるよ!
真鍮のは6個だけ持って行きます。

Tシャツも新作、前後でおしりとおっぱいのスペシャルをほんの少量つくりました。
あとお尻のパーカ
これもほんの数枚。
SML各3枚くらいかな。

だって売れるかわかんねえんだもん。
はっはっは。

場所はバイク島と物販の境目!

写真はコウバ長から拝借しました





ここのV006ってあたりにいますよ!
粗末なブースですが
今回はなるべくブースにいるようにしますので、
どうぞ遊びに来て下さい!



じゃあねえ!



Friday, November 22, 2013

開脚女性のキーリング マテリアルは3種

こないだの名古屋でデビュー(だったかな?)を果たした開脚した女の人と犬のキーリング。
試しに作った分があっという間に売り切れて、
追加の分もなくなってしまいましたので
横浜には持って行きたいんです。
シルバーもすぐに売れちゃったな。

お値段はブラスで約26gの小粒でもずっしり来るアレが6500円
燦然と輝くシルバー製が13500円です。

ちょっとシルバーでこのお値段は安すぎなので価格改定するかも知れませんが
横浜ではこれで行きます。

あとね、所謂レジンのキーリングも作り中です。
こちらはジュエリーなら問題ないんだけど、プラスチックにするには少し細くて気になっていた足首を目立たないように補強して、
そして原型を作ってくれている7thさんの特別の計らいにより、なんと僕が原型を少し触らせてもらうことになりました。
*特別な許可を得て撮影しています
みたいな特別な取り計らいですからよい娘は真似しないでくださいね。


つーか大変すぎるこの作業。
もうね、何度も泣きながら極細ハンダごてで顔を溶かして
ロウを盛る作業の繰り返し。
真似したくてもやる気が起きないと思います。

何度も外が明るくなって来てハッとしながら納得出来るものになって来ました。

尻エクボも再現です。
作業用に特別なメガネを誂えました。
どうやらこれは老眼鏡と呼ばれてる特別な虫眼鏡です。

犬の目玉の直径は0.5ミリ、
そう、金属シャーペンの先端を研いで丸いツールを作りました。


他にもマチ針を潰して先を尖らせたり、刃の部分を付けて研いで専用のツールも5本くらい、いやもっと作って、
毎晩のように音の出る作業ができない夜遅くになってから女性の顔とオッパイと犬の顔と羽根と、髪と…ともかくいろんなところを少しずつ変更して金属製とはまた違った美女が出来ました。

しかし7thさんの仕事は大変すぎる!
人体だから少々の誤差は範囲内だけど、
もっと全然シビアなエンジンとか作ってんだぜ。
最新作はクランクが回ってピストンが上下するシャベルエンジンの積んであるバイク。

その作業の本当の大変さの端っこを、ほんの少しだけ垣間見ることができました。


みなさん横浜では是非ともATMに寄ってバールで扉開けて中身をごっそり持って来て下さい!(ちょっとガボちゃん風)


さてプラスチックのキーリングですが気になるお値段は1000〜1500円くらいで行きます。

なにしろ彫刻が超絶に細かいから、一体どのくらいで出来るのかまだわかんないんです。
でもなるべく安くしてみんなの腰にオッパイのお姉さんをぶら下げてもらいたいので
がんばります!

キーリングやイヤホンジャックにもどうですか?



果たして間に合うのか!?


Thursday, November 21, 2013

バイクは走る

ベースは普通のエボスポだし、取り立ててすごい事してないし、音楽はお決まりのだけど、やっぱり楽しそうでいいな。
乗りたいよ。

Wednesday, November 20, 2013

キャルフレーバーの写真と本文は関係ありません。音の出ない作業とガレージ探し計画。

今日は予定投稿でキャルフレーバーの写真に僕の近況を乗せてお送りします。

さて、言い訳ばかりしていても仕方ないので作業は続くよ。
残り時間と作業と他の仕事と注文もらってる分。
鋳物とその他の注文品。
やっぱり誰かを待たせて自分のモノを作られるのは僕だったらイヤだから、
少しずつでも進めないとね。










そう、オラァ普通の人みたいに仕事に出るようにしたんだ。
一般的な勤めじゃないから、まだ少し自由なんだけど、
一応フルタイムでね。

今までかなり時間に自由があったから、家にいて仕事しながら時間が空いたらバイクの作業を進めて…なんてわりかし自由にやれてた。

もちろん今だって頭の中はバイクが一番だし、
バイクは趣味の延長だとか暇つぶしとは言い難いくらいにのめり込んでるけど、

それでも一日の中でバイク作りが出来る時間は減って、
僕の中でのバイクの順位は下がった。
替わって仕事の順位が高くなって来た。
それは、お金とかなんとかは別に、起きている時間の大半を割く仕事というものを積極的にやりたいからだ。
嫌々仕事するのは時間も人生ももったいない。
自分の能力を最大限活かして、それを対価に変えることができるチャンスが仕事だと思ってるんだ。


鋳物にも彫金にもとても興味があるし、もっと技術や経験値を上げたいから、そちらに時間を割くのは惜しくない。

それに、Inuchopperで作る部品やシャツやアクセサリーがみんな僕自身の手が入ったものになるように、少しずつ自分の時間=バイク作りの時間から取り分けて、シャツのデザインしたり、ロウを彫ったり、鋳物を作ったりして行くことにしてる。



ある視点から見ればそれは堕落だろうし、また別の視点から見れば積極的に仕事をする事自体が社会的に進歩したとも言えるかもしれない。

僕としてはそれほど意味のある変化とは捉えないようにしてるけど、
やはり環境の変化は大きい。
だって仕事して帰って夜になると疲れて眠くなっちゃうんだぜ。
ま、僕は精神力で眠さを制作意欲に転換してるんだが。

早急な対策が求められるのは夜間でもバイクの作業が出来る場所の確保。
このままだと平日の空いた時間が夜だけになるのは避けられないので、
ある程度バイクや道具を出したままにしておけて、
夜間に作業してたり音を出しても警察や近所のおっさんが呼び鈴を押しに来ないような、そういう作業場を探さなきゃだ。


今はとりあえず仕事から戻って残りの時間で
なるべく音が出ないように金ノコや手ヤスリで削っては半自動溶接で位置を仮留めする作業や
ステーに穴開けてタップ立てるような作業をしてる。
金ノコもいい刃を使うと意外とサクサク切れるんだぜ。
でも「ここをサンダーでギャーッっと削りたい」って時にいろんな制約で出来ないのは少しストレスではある。
もちろん何もできないよりはずっとマシなんだが。

環境が良い人をうらやましがっても、出来ない人を蔑んでも仕方ないので
自分で出来る限りの事をやる。


僕の基準や価値観は他の誰とも共有出来ないからだ。
友達にはかなり変だって言われる価値観だけど、もう今更だれかの価値観と交換も出来ないしね。




夜遅くなるとヤスリやドリルやコンプレッサーも結構うるさいので9時過ぎたら
室内での手仕事やパソコンに切り替えて仕事してるともう2時3時。
僕の仕事にはけっこう宿題があるのさ。


もちろん疲れ切って前回の記事みたいな厭世的な気分になる時だってあるよ。
カッコ悪いけど当面は消さないでおくから
この記事と続けて読んでみなよ。



翌朝はまた仕事行く所からスタート。

あっ、キャルフレーバーの写真と今回の本文は直接関係ありません。






Sunday, November 17, 2013

あと2週間だって。

ホットロッドショーまであと2週間。
犬号の作業時間は、先週は0時間
その前の週は2時間。
仕事も詰まってるし、さらに諸事情により、まるで作業を進める事ができません。






これから2週間は仕事が終わってから皆さんの注文が入っている鋳物やその他の品物作りにかかりっきりになって、それでも終わるか終わらないか…

もちろん12月1日にショーがあることはずっと前からわかってたけど、
その後に仕事に大きな転換期が来てしまったので、バイクにかける時間がない。

犬号の改造はもともとほとんど設備のないところで、時間と情熱を注いでたから
どちらか一つが欠けると前に進めない。
情熱はまだまだたくさんあるけど、時間がまるで手に入らないんだ。

今回のロッドショーでは名古屋からバイクの進展はほとんどない。
タンクの位置やフェンダーを直してバッテリーも積むから見た目は多少違うけど、
全然時間なくてさ。
夜中に時間があっても作業は出来ないんだ。
住宅地だからさ。


もうやりかけのみっともないバイクなんか持って行きたくない気分全開だよ。
こないだだってかなり決まりの悪い思いをしてさ、会場のカッコいいバイクに並んで出来かけのみっともないバイクを持って来て何やってんだって感じだぜ。

先週は遠くから知人も来てたり、ともかく時間が取れないんだ。
更新もしばらく空くかもしれない。



ブログに関しても、もう僕に限っては
自分が見たいものだけを見て、自分が撮りたいものだけを撮る。
1日24時間でも全然足りない。他のことに時間を使う気持ちの余裕がないんだ。
本当にゴメン。

楽しかったキャルフレーバーの続きも気が向いたらやるかもしれないけど今は無理だな。
写真を眺めても今はコメントすら出て来ない。

悪いね、そんな事もあるさ。


俺はとりあえずやってるよ!
そしてみんなから注文いただいた、いろんなものをコツコツ作ってるよ!!

なるべく一日一回くらいは更新するから。

みんな風邪引くなよ!!



Friday, November 15, 2013

Speed & Custom Show2013_59

会場の中、自分たちのブースに戻って来ました。
いつまでもダラダラと続いて来た名古屋スピードアンドカスタムの記事も
これで59回目。

会場に来てくれてた人の中で
僕がよく見ているブログを書いている皆さんを少しだけ紹介します。
犬号に跨がってる彼はGDSPさん
アパートメントの一室に旋盤、フライス、溶接機にサンドブラストなど
一通り以上の工作機械を導入してさらにバイクも室内に持ち込んで
精力的にバイク作りを続けている。
今年の9月までしばらく更新をお休みされていたんだけど、
9月から活動再開です。






こうやって誰かが跨がっている所を見るのもすごく参考になる。サイズ感だけじゃなく、
真っ直ぐ立ってるときの印象や、人が跨がった時のサスの沈み具合とかね。
こちらのクールな目線の男はご存知若輪童の奥本氏。
福井県の自分のガレージで自分のバイクや兄弟、友達のバイクも作りながら
若輪童としてハイスロットのイベントを開催、精力的に活動してるよ。
ワタクシゴトですが、
このショットはリアフェンダーのカブリを決める決め手になった一枚。
今回奥本さんは渾身のシャベルを持ち込んで来た。

見せかけの悪さや幼稚で極端な改造は何もない。

完成した時点でとてもまっさらな車両に見える。

彼の車両はこれからどんどん熟成されて細部が突き詰められて行くはず。
悪さも、雰囲気も使われて乗られることでこれから付与されて行く一台だと思うな。
こうやって自分のバイクを作っている人って日本に何人もいないだろう。







ブースで大人気だった「ショックくじ」
サンダー杉山さんが持って来てくれた。
一緒に金属加工の会社で働いているお父さんと一緒に遊びに来てくれた。

お父さんと僕は16歳違いで、
杉山さんと僕も16歳違う。

彼とはフェイスブックで知り合って、
今は彼が考えているアルミの部品の試作などを手伝わせてもらってるんだ。
「自分が欲しい部品」ということを第一に考えて
原型作りから金属加工まで自分で着々と進めてるよ。



もう一人犬号に跨がっているこの人は
AKO MCのアコモヨメことナツさん。

ついこないだからご主人のAKOさんのバイク作りを紹介するブログを始めて、
もう相当数の記事が見られるようになった。
奥様がこれだけ応援してくれている環境、僕は初めて見たね。


顔出しオッケーかNGかよくわからないのでこのカットでヨロシク。
今回はずっと販売の手伝いをしてくれたんだ。
イベントが終わってからは次回の対策を考えてくれて
バックヤード、在庫の管理。
お金の置き場所、その他いろいろな改善策をくれたので
今回のキャルフレーバーではとてもうまく行ったよ。
ありがとうございます。






Thursday, November 14, 2013

CAL FLAVOR キャルフレーバー会場編その5 いつから車の顔はなくなってしまったのか?

今、日本で売ってる新車で欲しいの全然ない。
少なくとも国産で欲しい車なんて一車種もない。
くれるってもそんなのいらないってのも多いし

ピンクのクラウン?
そんなの乗るくらいなら歩いた方がマシだぜベィビィ!
色もヘンテコ、顔もダサイぜ。

というわけで今回は国産トラックの顔の研究

ビレットグリルの下にライトが隠れてる。
それも丸目!
丸目って大好きだ。
次が角目

異形ライトは大嫌い。

この規格の中でデザインするから面白いんじゃん。

上の四輪駆動ルックの顔よりこっちの方が全然横幅が広く見えるだろ?

サーフ顔
ここでフェンダーをわざわざ四駆用に変える生真面目さが好きなんです。
もうないモノねだりに近い世界。

この形の四駆のSR5、V6だったけど走らなかったなあ。
同じ時代ならダットラのV6の方が全然良かった。


この人、チャリを入場ゲートの屋根の枠にぶっつけそうになってた
本人は全然気がついてない感じ。
チャリもカヤックも、乗ってて壊すより
積んでて壊した方が決定的にぶちこわしてしまうんだ。

この辺はもうよくわからない。
異形だし、ワーゲンかな?
わかっても教えてくれなくていいよ。

今回唯一のチョッパー

バンパー地面にあたってるって!

ちょっとガンダムっぽいよね。

これの端2つだけ使って
幅広い顔作れないか考えてるんだ。
こんなイメージでさ。
悪そうだし顔の幅広く見えない?


D21がこの顔になったときはうれしかったな。
買わなかったけど。


もうなんだか新手の電車みたいにも見える。

やっぱり安心するのは僕がコンサバティブな人物だからでしょうか?

丸目が好きだな。