さて、いよいよ砂型に挑戦できる日がやって来た
この日のためにアルミのゴミを集めておいた
缶やサッシのような粘りのあるものは良くないらしく、
こういった鋳物でできたものを使う必要がある。
I finally challenged the article of sand cast the other day.
ホンダXR600Rのクランクケースカバー、アメリカ車についていたステップ、スポーツスターのどでかいプーリーなど…
The material must use the article of cast aluminum.
横になっちゃった
るつぼの構造はこうなってる。
アルミの物干竿の中を抜いてドライヤーの冷風に接続
レンガで周りを囲んで、風を送りながら点火
燃料は6キロ680円の木炭
I used charcoal as a fuel.
ゴーゴー言ってるところに据えられた鉄なべが真っ赤になっている。
そこに材料を投入!
ステンレスのふたしてしばし待つ
すると見る見るうちにアルミがグズグズと沈んでいく
アルミが湯になるまでに湯口を付けた型をバケツに入れる
本当は少し砂を敷いてから入れているけどこれは撮影用
砂を入れたらよくよく振動を与えて付き固めないと
ベルのドームが凹んでしまう(2度凹みました…)
砂は珪砂を30キロ670円で入手
ドロドロのアルミに浮いている不純物を取り除いたら
食塩と石けんソーダを投入
くるくるかき混ぜてから
湯口から溶けたアルミの湯を流し込め!!
これは再現フィルムです
実際はかなり怖いのでヘルメットをかぶってバブルバイザーで顔を保護しています
ちょっとたっぷり入れすぎたか
待つこと15分…
15min later
おお!!すごい出来てる!!
しかし表は

ガーン、縁まで湯が回ってません。
It was a failure

こんなのばかり4個も出来てしまい今回は
失敗!
あえなく撃墜…
しかし、アルミは自分で溶かせるし
鋳物だって作れることがわかった
問題は湯口の位置と大きさではないかと推察
あとベルは縁を下に置くようにして
鋳造するほうが良さそうだ
次回に続く…
All were failures though four pieces were made.
I will challenge decisively again.
to be continued
これは幻の成功作
しかし、誤って失敗作と一緒に再度るつぼに捨ててしまった
あわてて拾い上げたものの尻が溶けてしまってパー
しばらくの間、虚脱状態でした

すげぇー
ReplyDeleteいつも見させてもらってますが、今回も本当に、
すげぇー
感動しました。
コメントありがとうございます。
ReplyDelete今回は残念ながら失敗しました。
でも次回は必ず成功させるつもりです。
これからもよろしくお願いします!
はじめまして。
ReplyDelete以前から見させてもらってましたが、キャスト自作で
感動しまくって初コメントです。
ぼくも自分のスポーツにオリジナルパーツ付けたくて
型自作して職人さんに砂型鋳造してもらいましたが、
鋳造までご自分で。。。すごいです。
次回は成功しますように!!
sinさん、はじめまして。
ReplyDeletesinさんが作られた型は木型あるいは、スチロール型でしょうか?
型作りも相当に楽しいですし、それがアルミになったら
もっと楽しいですね。
次はぜひ成功させて公開したいです。
ありがとうございます。
ぼくの場合は合成木材で木型を作りました。
ReplyDeleteポイントカバーだったのでそれほど難しくはありませんでしたが、
カウベルは原型作るのも大変&楽しそうですね。
一応ブログで事の顛末を綴っていますので、
暇潰しに看てやってください。
http://concreteroad.blog5.fc2.com/?q=oil
ありがとうございます!
ReplyDelete木型も挑戦してみたいと思っています。
早速見せていただきます。