Saturday, June 4, 2011

地下式原子力発電所政策推進議員連盟

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E4%B8%8B%E5%BC%8F%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E6%94%BF%E7%AD%96%E6%8E%A8%E9%80%B2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%80%A3%E7%9B%9F

この期に及んでまだ地下に原子力発電所を作ろうと言う人たちがいる。
元総理が2名、現自民党代表が1名顧問に名を連ねている。
今の政府はもう相当ダメな事は間違いない。
しかし、利権がらみで日本を原子力発電まみれにした張本人達が
虎視眈々と政権の座を狙ってる。
一体誰に投票したらいいのか?
こういう流れに大きく反対するには
はっきりと反対の表明をする必要がある。
デモなのか、抗議活動なのか、その方法ははっきりとわからないが、エジプトだってツイッターで民主化を勝ち取ったんだ。
我々だって行動に出るべき時が来たんじゃないか?

最近友達と話した。とてもしっかりした考えを持ち、原子力の危険性についても充分わかっている彼とその友人も、いざとなったら福島原子力発電所に行って事後処理の手伝いをするという。それが彼らの家族を護るための方策だからそれが正しい事だというのだ。

しかし、それでは原子力発電で利権をむさぼる奴らの思うつぼではないか?
現実に発電所で事態収拾にむけて活動している方達もいるが、
家族を護るために、という大義名文で福島に赴くのは、
戦争中、国や家族を護る、という思いで戦地に赴いた方達と非常に似た部分があるのではないか?

このままあの発電所で働く人が次々に倒れたら、事態収拾の為に自衛隊が派遣されるかもしれない。
そした自衛隊の方が倒れたら、次はどうなる?
法律を改正して、国民から徴兵して事態収拾に当たらせるだろう。

もちろんその尊い気持ちに何の異論もないが、

その尊い意思の結果が生む、多くの犠牲の陰には、原子力発電で大儲けしてほくそ笑む原発議員と電力会社の役員、天下りの元官僚がいることを忘れないで欲しい。
原子力発電は利権と、私利私欲とにまみれて、それで大儲けする人たち、
そして処分の方法がない死の灰と、事故が起きたら国境を越えて被害を被る人たちの犠牲の上に成り立っている死の産業だ。
金の為には平気で自説を曲げて放射能は100ミリまで安全と言わせ、
テレビでは直ちに危険はないしレントゲンと同じなので心配ないと言わせ、
大事な事は何一つ発表せず、防げた被曝を拡大させ、
今年の夏は電気が不足するという嘘の情報を連日NHKのニュースで流させている。
そんな奴らはテレビで「ただちに危険はありません。」といいながら家族を海外に避難させている。
事態は現在進行している。
だまされたらいけない!
安全と強硬に主張していた官房長官は、現地の人に比べたら異常とも見える重装備で現地視察に赴いた。
実際あれが正しい防護策なんだ。
あそこで働く人全員が、官房長官みたいなスタイルで働くべき汚染度なんだ。
自分が「危険はありません」と言った結果があの軽装なんだから。
官房長官に心あれば、そして本当に直ちに危険がないのであれば、あのような重装備で行く訳がない。
放射能は危険なんです。岡田幹事長もマスクを絶対取らなかった。
しかし一族のAEONでは放射能にまみれた農産物を売らせている。


地下だって危ないものは危ない。
死の灰の処理方法なんてどこにもないし、放射線を浴びたら身体にいい事は何もない。
浴びただけ健康になると主張する稲教授は防護服なしで、原子力発電所で事態収拾の手伝いをしてから言ってください。

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