Wednesday, May 2, 2012

making of air horn

Iさん、お待たせしています。
こうやって完成つつあります。

E用ですが小さいです

口は大きい

隣がB用

こんな小さな机の上で作っています。
作業中なので特に散らかってます。

溶鉱炉を組み立て始める
その1
七輪


軽量ブロックを二個

ここにレンガを平たく敷き詰める。
平たいのは安定を良くするため。

五段積んだら完成
角はなるべくぴったりさせて、熱が逃げないようにします。

ここに木炭を300g入れてバーナーで加熱しながらドライヤーの風を送る。
3分ほどでバーナーを外して
ドライヤーの風だけになったところで
マメ炭を20個ほど入れる。

その上に鉄鍋を置いて、アルミを乗せる。


失敗したEキャブ用牛の鈴や、穴開けでちょっとずれちゃったタイマーカバーも
再溶解…

もったいない
でもアウトレット販売はまだ考えていません。

バーベルのおもりを乗せて待つ

その間に砂に型を埋める。

空間にきっちり砂が詰まるようにして
とにかく丁寧に砂を詰める。

中略

流し込みは最短距離で移動すること、
膝より高い位置には絶対持ち上げないことを厳密に守ってやってる。

実は上の2つも失敗して
4度目の正直(正確には3度目で4個目)だったのが下
嬉しい!
本当に嬉しかったのです。
Iさん、こんな訳で鋳造が遅くなってしまったのです、
ごめんなさい。

ざっと鋳物の肌を落として整形中です。

あまり大げさにスカートが広がらないように、品良くしていきます。
でも開口は大きく、Eキャブは出っ張りがないので
このくらいでも丁度良いはずです。





うちにある一番小さなE用牛の鈴と比べるとこんな感じ
輪郭はもう少しシェイプします。


口もまだまだ薄くしなくては。


今日はずっと磨いています!
夜にまたアップします。

2 comments:

  1. ありがとうございます。完全に手作りで世界にひとつだけの物が完成するのですね。シェイプされた輪郭を楽しみにしておきますね。ゆっくりで構いませんので納得いく状態まで仕上げてやってください。宜しくお願い致します。

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  2. battaさん、お待たせしてごめんなさい。
    Eキャブは開口部が大きい分、溶けたアルミが全体に行き渡りにくかったのですが、
    なんとか隅々まで行き渡らせる事ができました。
    引き続きよろしくお願いします!

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