Thursday, June 2, 2011

35mm Front fork 最新の状態。

ポン付けカスタムと言われたら一言もないんですが。
しばらく前に買って放置プレイ中だった35mmフォークの取り付けが完成。

フォークとトリプル、ホイール、ブレーキとすべて別々に調達したので、サクッと付くわけもなく、いろいろな事を勉強しました。

Adayに行ったらこのフロント周り一式がコンプリートが売っていてショック。

かかった費用はフォークとトリプルが2万円ちょっと、ホイールがオークションで13500円、
ブレーキキャリパーが1000円(A-dayのDCCさんで)
それにフォークシールとベアリング類、パッドを新品にしてパーツ代が1万くらい。
工賃はプライスレス。

ステアリングストッパーの新設や、純正ステアリングロックの切断。
アクスルスペーサーの厚みを割り出して作ってもらったり。

このフォークは1974〜77年だけ使われたカヤバの35mmで
ブレーキもこの年式だけの特殊な三角キャリパーでパッドが消耗したら
パッドだけリベットで打ち換えるタイプ。
キャリパーとホイールのクリアランスが実にギリギリなこと
ローダウンキットがほとんで出ていないことなどを知った。
CCIで2インチダウンのインナーチューブ150ドルが出ているくらい。

全体像。
フロントがかなり華奢になった。
リアショックが14.5インチと長いので、腰高な印象。
リアタイヤのサイズを小さくしたので、もっと尻下がりになるかと思っていたんだけど、
リアホイールが黒いのもタイヤが分厚く見える要因なので、ホイールの色も要検討。

35フォーク取り付けの原動力の一つが、このつるっとバイザー。
このバイザーを付けたくて勢いが再燃したと言ってもいいだろう。

配線も見えても恥ずかしくないように

タンク下は、なにもないです。メインチューブを通るのはプラスの配線2本だけ。
ここまでやるのは大変だった。


こうなると分割ライザーを付けたくなる。

今後の課題は
ヘッドライトをもう少し小さく
それに合わせるようにタンクの形状を絞って小さく
リアショックの長さを短く
リアホイールの色変更
リアのローター
シート製作
シーシーバー
明らかに合わない穴あきシフトレバー交換
マフラー製作
プレートの移設

けっこうたくさんある。
終わりなき改造です。

今後は、津波に飲まれたバイクの復旧続報もアップ予定。


さらば!


2 comments:

  1. E/Jさん、ありがとうございます。
    今まではフレームとサス、細部ばかりをいじっていました。
    まだまだ細かく気になるところはあるんですけど、
    これを一区切りにしてやっと外装に取りかかれます。

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