昨日E/Jさんと話してたからか、
急にもう一台の愛機の状態を確認したくなった。
XR600R
XR650が出るまではものすごく速いと思ってたバイク。
でも遅いわけじゃないよ。
このチャンバーみたいなエキパイの効果もあって
普通の600とは全然違う。
顔はこんなボロくなってるけど
ちょっとキャブを掃除したらエンジンはキック4発でかかった。
もちろん絶好調。
1997年当時最新の(当時ってのが辛いね)チタンコーティングのインナーチューブに
ものすごく段のあるオイルクーラー
XR400の倍はあるんじゃないかな。
赤い外装は2000年最終の600用を新品フルセットで買ったんだ。
これまた当時必要以上に高額だったUSヨシムラ
今では珍しくなった野口シートの旧ロゴバージョン。
この600はいつも一緒に厳冬の山を越えたり、とてもここでは書けないような所に連れて行ってくれた。
いや、むしろ押したり引いたりしながらバイクを運んで行ったと言うべきか…
異常な重さなので、グラッと来た途端自慢のエキゾーストを太ももを押し付けられて足が焼き肉みたいになったことも、
キック地獄で真夏の海岸で気絶しそうになったこともあったっけ。
これからはキックキックキックの時代なのだ!!
ああ・・・600、また乗ってみたいなあ・・・。
ReplyDeleteでも今度こそ山中で気絶しちゃうかもねえ。
これからはキックの時代なのかあ。
男はキックだよねえ。
うん、おれも絶対気絶しちゃう。でもいいんです、水飲んで川で泳いで、それで無事帰って来たら最高じゃん!
ReplyDeleteもうね、60歳の人たちを見てたら、キックで山を走りきるやつは半分もいないと思うんだ。
あとたった13〜4年だよ
今のうちから走っておかないと
本当にだめになっちゃうよ、男はキックだぜ!!