今年はどんな仕様で出るか、
もう言っちゃったけどそうリアリジッドのレーサー仕様で行くかと。
もう仮に組んでるんだけど
やってる人は知ってると思うケド
カスタムって脱着の繰り返し。
付けて外して直してまた付けて眺めて測ってまた外して加工して付けて
エンジンだって日に3回くらい載せたり下ろしたりすることがある。
もちろんきちんと計測して段取り良くしたらそんなことないのかも知れないけど
載せて測って外してっていう現物合わせの方が結構早いこともある。
犬号は特に単品製作だから、ここできちんと合ってたら済むしね。
という訳でこないだもスイングアーム外してたのをささっと取り付けて
フォレストサンズ行ったら帰りにガタガタ…ってなって来ちゃってさ
組み立てはきちんとしなきゃ。
で、このボルトオンリジッドは
若輪童の奥本さんに頂いたやつ。
外国の人が作ってるからこんな感じで見てると当惑するようなラフな作り。
もちろん取り付け出来て使えたらいいんだけど、
犬フレームは背が低いから市販のままでは使えない。
それにこのフレーム、少しだけ長過ぎる。
あまり短いとまたサーカスの熊になっちゃうから
用心しながら少しだけ短くする。
そうそう、友達がイタリアのレースに出てるんだけど
これ見て下さい。
ビンテージなオフロードバイクでイタリアのエルバ島を走る。
エルバ島3デイズエンデューロ
右のリンクからも見れます。
素晴らしいロケーションに伝統あるレース
ちょっと、いや相当羨ましい!!
僕は気を取り直してリジッド作戦を続ける。
あのスゴイステーは切り捨てて使わないのでパイプ状にしておく。
切った端の仕上げはどうするか考えておかないと。
僕は頭の整理にこういうマンガをよく描く。
カレンダーの裏に描いて終わったら捨てちゃうことが多いんだけど
最近ノートに描くようにしてる
あとで、おじいさんになってもうバイク作れなくなった時に見たら面白いかなと。
ウソ、前にどうやったか思い出せなくなってるから
記録してるんだ。
バイクが調子悪いときとかも、あれこないだどうやって解決したっけな?
なんて記録があるとよさそうじゃん。
さて、エンドの処理だけど、わざわざ溶接してチープな潰しパイプ仕上げとかもいいかな。
3.2ミリ厚のパイプを潰せる道具があれば初めから潰しちゃうんだけど
炭火と送風機で真っ赤に熱して出来ねえかな?
型作ってダルマジャッキで押すの。
寸法のこととか考えると溶接でやるのがいいか。
こっち側はブレーキのことも考えておかないと。
外に出さないとよくわからない
狭いからね。
このフレームはレーサー的というか
あまりケツが下がらないタイプ
ちょうどパイプ1本分後ろに下がってる。
その分ホイールベースが長いってこと。
下の直線部分をこの分切って詰めたら
位置がピッタリ来る。
切りたくなければ
下側を少し上向きに曲げたらいい。
この取り付け角度を変更してもいいね。
しかしリジッドってここがあまりカッコ良くない、
こいつは溶接とかテキトーなステーとかでさらによくない。
皆さんそう思うのか
バッテリーを置いたりフェンダーを下の方まで伸ばしたりいろんな工夫をしてる。
フェンダーはもう少し低くかな。
バッテリーどこにしまおう。
夜はスパゲティ作って食べた
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