で、今出てるHBJ147号に出てるのが
ウルトラマニュアルカスタムテクニック講座
講師って書いてあるけど取材されて説明したのが僕。
5ページにわたって犬号を作る時に使ったいろんなテクニックの一部を紹介してるんだ。
例えばサンダーで小さいアールを切るとか、鋳物の話とか。
プロに頼むのが一番ってもちろんわかってるよ。
それは僕も記事を書いてる本人もそうだ。
でもここに出てるように、素人ならいくらでも時間をかけられるし、
納得いくまで作業することが出来る。
工賃は自分の労力だから。
でもそれは決してプロの仕事と競り合ったりするような話じゃなくて
自分でちょこっとでも出来たら、プロにお願いするありがたみがわかるってこと。
溶接凸凹してるタンクをパテで平滑にしようとしたことがある人なら
プロにお願いすることがどんなに素敵か知ってるはず。
何度も組んでバラしてシム入れて計測してバラして組んで…
みたいなことをしてる人もプロに頼む喜びを知ってるよ。
で、このウルトラマニュアル講座は
「あるものでなんとかする」ためのテクニック。
今月は出て来ないけど、金ノコ一本でノコの幅より狭いアールを切り出すやり方みたいな
プロならコンタ一発で解決するような些細な事柄を
なんとか自分でやっつけて先に進むテクニックが書いてあります。
僕の考えはプロに頼むのが一番、どうしても待てない人と自分でやらなきゃ気が済まない時は自分でやったらいいんじゃない?
誌面を全部写真に撮って公開するのはちょっとルール違反な気もするので
気なる人は本屋で見て来て下さい。
こんな表紙のHBJ147号
サンダーを使って小さいアールを切るやり方や
ボール盤とヤスリでマイナスネジを作るやり方なんかが出てます。
ネジ1本でどっか買いに行ったり送料払うくらいなら
これでもいいと思うよ。
僕が描いた近所のおばさんの絵も出てきます
鋳物とかちょっと危ないなって思ったら
良い子はマネしないでください。
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