Monday, June 4, 2018

イタリアとイタ車の思い出


ボンフリーも楽しそうだし、wheel&wavesも気になって仕方ないけど
ちょっと僕はイタリア行って来る!
なんかさ、イタリアって言うとどこかいやらしい感じがするのは、きっとバブル時代のイタ飯とイタ車乗って女の子口説いてたイタいおっさんのイメージがそうさせるんだろう。
このブログのヘビーな読者ならご存知だろうが、そんな僕もイタ車に乗ってたことある。
屋根が開いて4WDの古いフィアットパンダ
どこに行くにも遊びに行くみたいな気分で、かなり急な土の斜面も砂地もスイスイ走る。埋まっても軽いからすぐ脱出できるし、今ぐらいの初夏の頃、山のてっぺんにパンダで行って
木陰に車を停めてさ、
犬を放して本読んでちょっとウトウトしたらもう最高なんだ。
夜の1号バイパスでも40キロから80キロ位くらいまでのブィーン!って加速が素晴らしくて
トラックの前に出られるから延々と排気ガスの臭いをかがなくて済む。
四角いデザインは僕好みで、同じく四角いマツダのプロシードと二台で大活躍してたんだ。
最後は信号待ちで出火して消防車のお世話になっちゃった。
消防隊の隊長に「あのね、ベンツもポルシェも燃えるのはみんな外車!国産にしなって」って国際問題になりそうな、でも有益なアドバイスをもらってしょんぼり帰ったっけな。

 イタリア、文化の香りがする。「暗いところに電気を点けるのが文明、その灯りをデザインするのが文明」って誰かが言ってたけどよく考えたら僕が言った言葉だったか。
僕は今回イタリアでナニするか!?明日はその話をしようじゃないか。


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