Wednesday, January 5, 2022

リア19インチ化


 どういう訳かフラットトラックは前後19インチと決まっている。

僕の好きなバランスは前19後18インチなんだけど、ルールってことだから、僕が好きだから18インチでいいです!ってわけにはいかない。このバイクはリア18インチなんだ。

いいバランスでしょ?でもフラットトラックの競技をやるにはリアは19インチじゃないといいタイヤがないんだ。仕方ないからリアを19インチにする。でもせっかくだからHリムにしたいじゃん。本当はアクロンとかボラーニみたいなイタリアのリムはいいんだけど、ともかく高いのよ。だいたいタマがない。かといってヤフオクで売ってるアジア製リムは30000円!レプリカにしては高い気がする(個人の感想です)つーかこのブログ自体僕個人の感想しか書いてない。客観的事実はほとんどないしね。

そしたらこのリム、縁あって上越で僕のところにやって来た!それも適価というべき素敵なお値段である。もううれしくてね。そこでスポークを何度も測って注文した。

このスポークの計測ってすごく苦手なんだけど、やり方はわかるので、落ち着いて何度か計算して、念のため今付いてるスポークを一本外して実際に寸法を取って、さらに径が大きくなる分だけ長さを足して注文した。

結果的には自動でキャンセルされてホットロッドショーには間に合わなかった。在庫はずーっとない商品に関しては自動キャンセルになるらしい。 

 

とりあえずスポークをバラす。このスポークも誰かが曲げたやつらしくて、 抜いてみると不思議な曲がり方だ。なんかのを流用して合わない分は無理矢理ニップルで引っ張ったんだろう。

 

今付いてるスポークを測ったら3.2ミリだったのでこのサイズでダチに注文した。

駄知って言うんだ。3.2は在庫アリですぐに来た。

ちなみにフラットトラック用クイックハブに19インチHリムの組み合わせは

211ミリ。211はラインナップにないので212ミリで注文。このまっすぐなスポークを

曲げ機でくにっと曲げてやる。 アスクの山本さんに年末水戸で貸してもらったこの機械。ほんとによく出来てる。スポークならだいたいなんでも行けるはず。

 

 

 

ともかくちゃんとした長さで注文出来ていたのかが気になって仕方ないので、 試しに曲げながら張りを確認。長さも大丈夫そうじゃないか!ただ、このリムはスポークの穴の位置が内側2本、外側2本のタイプ。いままでのアクロンは内輪外側と交互にリムに穴があったので、外掛けのスポークが裏表で逆になる。

言ってる意味がわからない人はそのまま読み飛ばしてください。 

ハブ単体にして普段掃除できない部分もきれいにしてみると2年前にスペーサーを作って密着させていたところが腐食してる。ステンレスのボルトが入っていたわけでもないし、なんでこうなるのか知っている人がいたら教えてください。

リム組の時にめちゃくちゃクルクル回ったこのベアリングだけど、指をつっこんでグリグリやるとすごくゴロゴロしてるじゃないか!思い起こせば2年前に交換しなくてはって思った記憶がある。

仕方ないので部品注文。


まずは裏表とか見るためにスポークを仮組む。
だいたい同じ回転でニップルを回すと この時点でほとんど歪みなく組める。とくに新品リムと新品スポークの組み合わせなら全然問題ない。
ところがこいつ、新品どうしの組み合わせなのに組み上げてスイングアームにセットしたら猛烈にフレてる。上下左右9ミリくらい。もうグナグナで笑っちゃうくらいである。 僕はこういうの慣れてるので冷静にちょっとずつニップルで合わせる。根気よく合わせてやればいつか必ず終わるのである。そうは言ってもニップルの座りが悪くてリムを掘り直したり、ニップルの方向が全然合わなくてドリルでさらい直したり、けっこう時間と手間がかかるのである。

 

仕上がりは気持ちいい!の一言。スイングアームの内側は太いタイヤが入るように加工されているので新型タイヤのリア用がきっちり収まる。これからベアリング交換して新しいタイヤにしたら準備オッケー!僕はあまりレースするつもりはないんだけど、レーシングタイヤは楽しく乗るためには必須だね。


リア19インチ、なかなか素敵だね!年末にイワケンさんにお願いしたヘッドの加工が終われば、もうコースに入れるかも!



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