Wednesday, February 8, 2017

日々雑記

言うまでもない、僕は詰めが甘い人物である。
それは大いなる欠点なのだ。



いろんなお店に行ってそれぞれの仕事場を見せてもらったり


作業の様子を見ていると
いろいろなことがわかる。

どんな設備でも「やっている人はやっている」のである。


上手く言えないけどそうなんだ。







仕事もタイプもそれぞれ違うけど、いろんなやり方があって
それが僕をドキドキさせてくれる。

勇気をもらうなんてスゲーいやらしい言い方だけど、
僕のやる気を刺激してくれるのである。


アイデアの元になるって言うか。

なあ、パブロフよ。

Tuesday, February 7, 2017

FRPボディを作ろう!その7

いろいろなことがあり過ぎて毎日ジェットコースターに乗せられてるみたいな気分の僕ですが、みなさんお元気ですか?

では昨日の続きから。
これはシートベース、カウルの上にぴったり合わせて作ったからおそろしくピッタリしている。


左右非対称にテキトーに作っているんだけど、あんまりズレてるのも気持ち悪いから
センターラインはいれておく。


こんな感じね。
次はカウルのいらない部分をエアソーでカットする。
この時サンダーを使うとガラスの粉がもうもうと舞って後で大変苦しいことになる。


輪郭は完成をイメージしながら丁寧にやる、はずがあれ!


リアのロッカーカバーの上のところ変じゃない?


ああああ、やっちまった。切り過ぎちゃった。
でもこう言うのを簡単に繋げるのがFRP最大の利点なのである。



ちょちょっと樹脂とファイバーを貼ればすぐに修理完了なのである。


ほらね。

もう言われてもわからないくらい直っちゃった。

実はリアフェンダーの先端も少し切り過ぎて直した。
あれほど気をつけろ!って言ったのにどうしてこう言う間違いをするのか?
そんなこと本人だってわかるわけねえだろよ。
ただ、手が思い通り動かなくなったらヤバいなって思うんだ。
僕はまるで器用な人間じゃないけど、手が思い通りに動く方だと思う。


ザクザク切り進めるとだんだんボディっぽくなってきたろ?




光に透けて下のフレームが見えてる。
ここでトレイシーの形をおさらいしよう。
タンクは今回こんな形をイメージした。

 
左のサイドカバーのイメージは下のカラフルなこんなやつをイメージソースに。
これは右側だけどさ。
で、ちょろっと写ってるアルミのルーカステールなんてトレイシーっぽい感じでしょ?
とは言っても、バイク屋さんでパソコン広げたら溶剤やガラス繊維の粉末で絶対ダメになっちゃうと思ってたから、この辺の写真をじーっと見てアタマに叩き込んでから
あとは適当にそれらしい心のトレーシーで作ったんだ。
元のバイクのサイズもなにも全然ちがうんだし、
自分がそれっぽくて好きならいいからね。
で被せてみた!
いいじゃん!普段から悦入沸騰点がほぼ常温の僕なので
このあたりでの悦に入り加減はもう沸騰状態!
だってただのマンガやイメージ図だったあれが
ボコボコの発泡ウレタンを経てこんなになってるんだぜ!





このすぼまってないウエストラインが今回の目玉。
このボディに関しては絞り込み不要なのである。





本当はオイルタンクキャップの周りははこうやって凹ませたかったんだ。
この時はオイルタンクが出っ張っててこんな風に出来なかった。下の写真みたいに口の周りが出っ張ってて、それがすごく気になってた。
実は今現在、2月7日ならこんな風にやるのは簡単。
タンクの口も移動してFRPも簡単に直せるんだけど、
フレーク使ってキャンディ塗装しちゃったから、どうしたらいいのか。
フレーク塗装とかメッキとか、一度やってしまうと後で取り返しがつかない仕上げ方に
まるで不慣れなので、もっと良く検討してからやればよかった。
そういう後悔とともに次回作への意欲が増すんだけどさ。

こんな風にキャップの周りが凹んでた方がそれらしくていいよな。
しかし下からメッキのフェンダーとか飛び出してるよこれ。


テールは実はまだ悩んでる。
アルミのルーカスで8割決まってたんだけどさ。
これは今日現在の話だけど、もうすこしだけ考えてみよう。






Sunday, February 5, 2017

FRPボディを作ろう!その6

アクセス数ってのは正直で、みんなこのネタにすっかり飽きちゃってるみたいだけど、
ここからが面白くなるんだから!
特にスポンサーもないし、
不人気だからってやめないさ、書きたいことを書かせてもらうぜ。
結局クロスはまったく剥がれることはなかった、
少なくとも壊さずに剥がれるレベルではなかったわけで。
幸いなことにクロスはまだ4層くらい、その上からビニールのゴミ袋をぴったりと被せて、さらに自動車用のワックスを塗ってから、今度はクロスとマットを交互に貼ることにする。
交互ってんじゃないな、一番下がクロスで、厚みのほしいところにはマット貼って
まずは全体のシェルというかボディを一体化させることにした。
当然表面は凸凹が残るが、そこは削ったりパテをかけて平らにしようという作戦だ。
そうとなったら話は早い。山ちゃんがオートバックスにワックスを買いに行ってくれて、
その間にビニールをなるべくぴったりとなるように貼付けて、

その上からガラス繊維を貼る
今度はうまく行く予感がひしひしと伝わってきた。



余ったところはハサミで切りながらさくさくと進める。


この日の夕食はカツ丼。
いつも犬と二人で特に会話もなくご飯を食べているので
みんなで食べる食事はとても楽しい。
その分今頃ひとりでテレビの前で寝てるだろう犬が可哀想になったりもする。

久保ちゃんごちそうさまでした。

食後に固まったボディを一気に剥がす!
僕は何者かに取り憑かれたようにテンションが高くなってしまう、
型とボディの隙間に少しエアを入れてみたら「バゴッ!」っと
気持ちのいい音を立てて浮き上がるボディ
一気に引きはがすといとも簡単にボディが外れた!




それがこの状態!
いやぁ、ついに形が出来たきたじゃないか!


剥がれた残りのボディはさっさと破壊する。

原始人のようにバキバキとぶちこわせ!
僕の異常なテンションに大喜びするみんな。
さあ、ついに余計ものを全部捨てていよいよボディを被せてみる。

もうね、この時点でテンションが最高潮に達した。
半透明のボディの中にはフレームやサスペンションが透けて見える。


これはいい。
間違いない。


ってもただ被せただけなんだけどさ。
この薄くて移ろいやすいガラス繊維のボディに足りない部分をさらに積層。
もう一度大きな袋を被せて養生してから積層開始!



ここからはコヤマくんがつきっきりで手伝ってくれた。
僕がペロペロって貼ると気泡を抜いて密着させてくれる。

シートの位置をもう一度よく考えなて、ミリ単位でベースの位置を決める。
どうやら僕はその辺がすごく細かい。
機能にはほとんど関係ないんだけど、本当にここ!って場所は一カ所しかないんだ。
さらにリアショックはリザーバータンクが付いてもなくても使えるように
形状を工夫した。
そう、犬トレーシーはショックにカバーが付いているタイプ。

いいじゃん!


ボディにサランラップをかけて養生して、
その上からマットとクロスでシートベースを作る。


このくらいの作業なら簡単に出来るようになったよ。


おそらく深夜3時くらい。
T-Sportはこのくらいの時間は日常的なのである。
真ん中のCBX1000は実にいい感じだったな。



Thursday, February 2, 2017

FRPボディを作ろう!その5


いよいよ積層を開始する。
もちろん手作業でやるんだけど、これには「ハンドレイアップ」っていうカッコいい名前がついている。
なんか微妙でイヤな感じだけど、今回は仕上げできれいにする作戦なのでこのまま積層する。



なんかのクリアみたいのをかけた。
名前忘れちゃったけど、型からの離れが良くなるという。
テカテカしてるけどただのクリア塗料みたいな感じだった。



この上にクロスを貼付けてやる。
なるべくシワや浮きが出ないように重なり合う部分に切れ目など入れながら


しかし夢中になると切ったクロスを床に置いちゃって泥だらけにしたり、
僕はなかなかのあわて者なのである。
本当にこれでいいのか、
実際のところは全然わからないが、まあいいだろう。
ここで樹脂をかけてやると、なんと不思議なくらいクロスは見えなくなってしまうのである。
ほら、全然見えないでしょう?



ここにさらに積層してやる。

4枚を目安にこつこつと積層していく。
チクチクしないように考えてゴム手袋をはめていたものの、やりにくいのであっという間に素手になる。タンクに積層している時から、どうもこのクリアでやる離型はうまくいってないんじゃないだろうか、って気がしてならなかった。だって猛烈に密着してるんだ。
いやな予感を抱えつつ次号に続く。