Friday, October 5, 2012

speed and custom show 08



全車種掲載ちょっと中断
だって燃えないんだもん、
みんなだってつまらないだろ?
つーかそう言うのは雑誌に任せておけばいいと
よ〜〜〜〜〜〜〜くわかりました。
自分好みの写真はない訳じゃないんだ



ちょっと見ない感じのブーツ


バタフライにキャブカバー


こういうマフラーの取り回し、神戸で見たなあ
でもあれより直線的でマフラーも水平基調



スイングアームが逆反りするくらい低いのに
むしろ腰高な印象を受ける

どうやってるとそう見えるのかはテールに理由があった
詳しくは書かないけど、タンクからのラインをテールカウルで跳ね上げることで
ぜんぜんペタっと見えないようにできてる。


スイッチはここに配置、キックのアームも
たためるタイプに変えてる


 なるほど…
キッカーブログとしては参考になるなあ
実はアイアンのこと全然知らないでまだまだ勉強中なんで
実車はいつも実にいろんなことを教えてくれる。

たためるアームとマフラーの関係も良好

こちらはステップとペダルを見ている


メカニカルな造形に萌える、いや燃える
いつもいい改造見ると急いで家に帰りたくなるんだ。
そして自分のバイクに投影して眺めたい衝動にかられる

エンジン下のドリルドされたプレートもいい

ご存知、69アイアン

マフラーは上から一度内側に曲がって、また反ってカムカバーに沿わずにはなれていく

と見せかけて、下側の直線はカバーの造形はあえて無視してカムカバーとケースの合わせ目のラインを参考に内に向けて流している。

触ってない!!断じてさわってないよ!!!!!
ボクだけの秘密のゲージで測ってるのだ


また細かい移動で位置関係を知るための撮影

みんなには興味ないだろうから別の解説を
このステップ
こんないい位置にありながらライダーは
一切エキパイと干渉しないように考えられてるんだ。
唯一かかとが少し当たってることがあるように見えるけど


ほらね、他は全然当たってない





やっぱりこういう写真は貼付けてても面白いね


今度はリアのパイプ

この下のライン、普通のショップなら80度管一本で済ませそうな下のアールも

実はかなり複雑に溶接してある

エンジンから降りて来たラインはケースに食い込むようにして、でも全然そんなそぶりを
見せずに、フレームのラインでかくっと曲がって後ろに流れる
かくっと曲がるってことはここだけで3種類のアールが混在する訳で
ケースに沿う方向
ゆるく曲がり始めて
かくっと曲がる最後のカーブ
こんなことしなくてもケースからそこそこ離せば
1本のパイプでやっちゃうところがほとんどだろう



でもそうはしなかったんだ。



だからこういう優美なラインを描くんだ

別に友達だから褒めてて知らない人だから貶してるんじゃない。
知らない人でも良かったらうんと感心するし、感じ入るよ。

有名店だからすごくて無名だからそうじゃないなんて
大きな間違いなのはとっくに知ってる。
基本的に知らない人ばかりだし、
誰からも貪欲に吸収させていただいてます、はい。






あんなに直線的パーツの組み合わせなのに、
優美なラインのフロントと、その延長にあって直線でラインを収束させてるリア

お触り禁止!!断じて触ってない!!!
ここでつないである、自分へのマーカー

ここでもつないである。
でも普通に見てもわからないよ
しかしマフラーのラインを指差して写真撮ってるおっさんってどうなの??
本人は楽しくて仕方ないんだけどね。

やっぱり写真って輪郭だけ見てもつまんねえなあ
ボクも本当は第三種接近遭遇が大好きなんです、はい。






2 comments:

  1. 良く見てるねー。
    深い考察デス。

    その通り、色んなRのをつないで造ってる。
    訳は・・そうしなければならなかったから。

    もう今は造れないマフラーデス。

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  2. 外で見せてもらったときは、マクロでディテールを追っていたので
    こっちの目までマクロな視点になってたんです。
    今回は少し広角めのレンズだったので、流れに対して意識を向けることができました。

    ぱっと見たらかっこいいけど、僕にとってはじっと見てると緊張や焦りで胸が痛くなるようなマフラーですわ。

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