Sunday, September 8, 2013

ライザーの続きと鋳肌仕上げのやり方。

昨日は更新できなかったか。
幅詰めライザーはこれで仮完成。
一度ヤスリでキチンと面を出してからボコボコ加工。


この後、表面処理をしておしまいかな。

鋳肌みたいになるようにリューターで加工。
これね、結構高いリューター用のチップが曲がっちゃって、
それを微妙に修正しながら使ってたら、曲がってる工具なもんだから
ダダダダダダンッ!って表面を弾いて叩くときがあって、
そのえぐれがいい感じだったので
縦横無尽にチップを跳ね回らせながら模様を付けて行ったら
こういうテクスチャができた。
さらに、削り立てだと少し角が立ってるので、
表面をステンレススチールウールと鉄ブラシでで磨いて角を落としたらこうなる。

鋳肌のまんまというより、鋳物が錆びてボコボコしたような、
昔の校庭の鉄棒の端の鋳物のブラケットみたいな質感。



手前の面取りのところまで加工されちゃったのでここはちょっと直さなきゃ。

足の付け根もシェイプして、足も切ってわずかに細くした。


車体に付いたらこんな感じで見えるはず。

こんな雰囲気かな。

脚の底面もビシッと面が出てるのできれいに付く。ライザーとトリプルの端もわずかに隙間があるくらい。

ギリギリのクリアランスだけど
このくらい隙間があると視覚的に安定するよね。

こちらは工場長に、製作してもらい中の35鉄アウター
アルミの純正アウターだと普通のタイヤが入らないよ。
もし万が一このトリプルが使いたい人がいるときは
鉄アウターとセットになるなあ。
もちろんその分ナロー!

僕はこのナローっぽさを少し薄めるために、
ヘッドライトは敢えて4.5インチを使うつもり。
ハイスロに着てたシャリーにもこのライトが付いてたっけ。





これは後ろ側と下側、見えない部分をもう少し形作ったら仮完成。

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