Friday, May 29, 2015

東京から30時間、最果てを求める旅 オーストラリアアウトバック編

どんなに技術が進んでも、人類がロケットで月に行けても
この地球上でたどり着くだけで何日もかかる場所がある。
その先はほとんど人が住んでいない、最果ての場所。

今回はそんな最果てを目指してオーストラリアまで行って来ました。

東京から9時間
ここはオーストラリアの玄関口シドニー
首都はキャンベラ、ってのは知ってるけどどこにあるのかも行った事もない。



これが旅の相棒ランクルの一種
レンタカーだけどグリルガードが付いてる。

もう一台もランクル

アデレードの街で束の間の文明生活を味わう。

20年前に来た時は
何を食べても感心しなかったオーストラリアの食事はたった20年で
すごくおいしくなってる。


店の人に頼んで写真を撮らせてもらった。

公衆電話も僕がよく撮るアイテム



空は青いし看板が原色で鮮やか

ここから北に700キロ

当たり前だけど南半球はこれから冬で
北に行く程暖かい。
なんだかピンと来ないんだ


途中の街で見たクルマ
ホールデンっていうオーストラリアのブランド
70年代のクルマ

すごくきれいなんだ。

写真を撮ってると犬が近寄って来た


いわゆるアウトバックではランクルが圧倒的に多い。


この日は空港についてから9時間移動だから、ほとんどが車窓から撮った写真

ローバーだらけ!

日暮れどきにはカンガルーが路上に飛び出してくる。
内蔵を派手にぶちまけて死んでるカンガルー。
カンガルーだけじゃない、羊や牛、狐なんかもクルマに轢かれてた。

ストリートピザって言うんだって。



途中の街のパブで冷えたビールとステーキを食べる。



後半の道は全部が未舗装。
締め切った室内もどこから共なく進入する砂で砂埃まみれになる。

iPhoneの音楽をかけっぱなしで117曲
やっと仕事の現場に到着。
乗り換えも含めて家を出てから31時間が経っていた。

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