デウスバイクビルドオフって読むんだぜ。
http://deuscustoms.com/bikebuildoff/
どんなのかって言うと
「BIKE BUILD OFF」とはお金を掛けず、何にもとらわれず、己の工夫と果てることの無いバイクへの熱い情熱で作りあげるカスタムバイクコンテスト。
プロ、アマ問わず、自分のためだけにコツコツと創り上げたマシンから、ショーバイク&カスタムショップのデモバイク、レーシングマシンなど様々なバイクでのエントリーが可能なカスタムコンテストイベントです。
とあって、CRUSH ON 先輩が「出ませんか?」って誘ってくれたんだ。
ルールは以下の通り。
1. Making the most with the least 「最小限で最大限を表現すること」
2. The entry must run (ie. kick over and idle) 「エンジンがかかり、アイドリングすること」
3. Must be rideable 「走行可能なこと」
4. Display a level of creativity in design or construction
「お金を掛けず何にもとらわれないこと」
5. Display ingenuity in design or function 「己の工夫と、果てることのない情熱で創り上げること」
審査員は、ここで述べたBBO精神を重要視します。そんな情熱溢れるマシンがたくさんエントリーされることを私たちは期待しています!
犬号はエンジンもかかるし走れるし、特に4と5はかなり近い趣旨で作ってるから、
なんか出てみたくなったんだ。
今までの外国でやったショーを見ても完成度の高いのから、いかにも自作したようなバイクまでいろいろるから面白いかなと思ったんだ。
実際ハーレーは少数派で、自分でいろんな改造してる人は車種を問わない感じ。
日陰の全くない会場で太陽の光をいっぱいに浴びて…
ちょっと熱中症気味になりました。
バイクは約100台、会場は鎌倉の七里ガ浜の海沿いにある駐車場。
鎌倉って本当に僕にとっては思い出だらけで胸が痛くなっちゃうような場所なんだ。
ハンバーガーやナチョス、たくさん時間がある人は大人の飲み物も。
CRUSH ON先輩
彼が誘ってくれなかったらエントリーしなかった。
昨日は朝から野郎二人でずっと走ってうだうだしてお茶してお店行って飯食って…
彼が見てるのは今回僕が持って来たスケッチブック
みんなはよ〜〜〜〜く知ってると思うけど、犬号の改造ってかなり地味なんだ。
今までいろんな人に「話を聞くとすごく改造してるのはわかるけど、見てもわからない」
って言われ続けて来たじゃん。
で、ホットロッドショーの後くらいから、なんとなく犬号の見どころと言うか
改造のストーリーをマンガに描きたいなって思ってて、実際描くことにしたんだ。
写真集もいいんだけど、何となく見飛ばしちゃうし、
フォーカスしたいところをきちんと見せるには
僕は写真より絵が好きだから。
こんな感じで8ページ
いちいち説明しないとわからない部分や砂型鋳造のやり方を絵にして
スケッチブックにまとめてバイクのところに置いてた。
こうやってお客さんが見てくれる。
実際の部品と照らし合わせたりして。
審査の時も説明しやすいしね。
で、いよいよ審査発表になった。
昔僕のことを撮ってくれたカメラマンが乗って来たエルカミーノのベッドがステージ。
なんと2位をもらっちゃった!
友達のブログから写真をお借りしました
ありがとうありがとう!
チャボエンジニアリングの木村氏が手作りしたトロフィー
おいおい、カッコいいじゃねえか!
HOT BIKEの磯部カメラマンが写真を撮ってくれたんだ
優勝はSHIMO BROSのシモ兄弟!
なんとマンションの5階にバイクを持ち込んで改造してるんだ
行きの横浜新道で偶然行き会ったんだけど、走りの方もキレてる。
おめでとうございます!!
写真も撮ってもらって
詳しくはまた後日
会場で会ったみなさん、
お世話になったみなさん、
ありがとうございました!
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