この世の果てを見てみたい気持ちってない?
僕は 子供の頃から世界の果てってどうなってるんだろう?っていつも思ってた。
某企業の宣伝のためにアフリカに行くことになって、
どうやらテーマは「地の果て」みたいな感じだったんだ。
もちろんアフリカにだって人がたくさん住んでるし、今はもちろん文明的なんだけど
やっぱり自分が住んでいるエリアから遠いってだけでこの世の果てみたいな感じはある。
さらに
僕が小さい時はどこかに行って泊まるのがとにかく好きで、
朝目が覚めて天井の模様や電気の笠がいつもと違ってて「あっ、今日は自分の家じゃないんだ」って思う感じがもう病的に大好きだったんだ。
大きくなってからも自分でする旅行はいつも砂漠とかジャングルとか、文明が果てるような場所ばっかりだった。世界のあちこちでぎりぎりまで流通しているコカ・コーラの飲める限界地点をコカ・コーラリミットって言うらしいんだけど、
僕の生まれて初めての海外旅行がペルーとブラジルの境目で、いきなりコカ・コーラリミットを超えてたんだ。
今回も時々電柱はあったけど、こういう景色が延々と続いて途中に象やきりん、しまうまなんかが道を横切ったりするんだ。
インパラなんか奈良公園の鹿みたいに珍しくない感じになって目が慣れちゃう。
途中でクルマがパンクしたり、川床でスタックしたり、ちょっと冒険っぽい状況にもなった。
というわけでちょっとアフリカの写真が混ざるよ。
No comments:
Post a Comment