これ確かHBJのボツ原稿じゃなかったかな。
もう最近はすっかり流行ってるあれ。
ステップの上にサンダーでギザギザつけるやつ。
アコウさんはかなり早い時期にスポーツでやってた。
僕はチーターブログでインディアンのやってるの見てマネしたんだ。
ともかく平常心と二人三脚で自分をマシンにする。
もちろんステップは万力とか使ってきっちり固定して
雑念が入らないようにする。
なにしろ平常心だからね。
機械でやった方がいいって?
そう思う人もいていい作業かもね。
僕は「やりたがり」なんだ。
ふつう人は鋳物を発注しても自分で鋳造したりしないし、
ブーツのソールの貼り替えを依頼しても自分でウェルトを縫ったりしない。
アイデアだけ出して全部を他の人に作らせて「出来ました!」「作りました!」って言うのは当たり前。
それは商習慣として全然ズルくないし当たり前のことだけど、
僕はまるで納得出来ない。何かが足りないのだ。
損得とか抜きにして僕は自分でやってみたいのである。
一度やったら納得することもあるし、またやりたくなったり、完全に自分でできるようになるまで何度もチャレンジすることもある。
靴底なんて、一心不乱に一周縫うのに30分かかるんだ。
ミシンならだいたいゆっくりやっても1〜2分
確か僕は今まで3回やってるけど、多分もう自分でやらない気がする。
もちろんどこかの山奥で自分でやらなきゃいけない時はやるだろうけどさ。
ま、やりたがりなんでゆるしてつかあさい。
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