さてこのトラックマスター
こんな感じでサビサビなフレームとして家にやってきたんだけど、由緒正しいアメリカのレーシングフレームなのである。基本的にニッケルメッキしてあるらしく、だいたいネックの補強板にこの菱形というか正方形のシールが貼ってある。
もちろん僕のにも貼ってある。フレームのトップチューブにはベンチュラの住所が書いてある。パタゴニアもベンチュラにあって、この海外沿いの町が僕は大好き。そしてなぜかベンチュラメモリアルホスピタルに入院したこともある。
ホイールはなぜか前が19後ろが18インチ。本来のフラットトラッカーは前後19インチなので、リア19インチのリムを探している。買ったらスポークも買わなきゃいけないし、スポーク買ったら組まなきゃいけない。当たり前だね。タイヤは現行のマキシスを使いたいんだけど、フォークの間に入らないかもしれない。この辺は誰かのを測らせてもらったり、調べるしかない。
でもかっこいいでしょ?
みんな輸入したりうまいことやってこれでナンバー付きで走ってる人もいる。
僕はレーサーという言葉にとても弱いのである。
関係ないけどかわいいでしょう?
これが600エンジンを積んだ完成図。ホットロッドショーで出してるから見てる人もいるはずだけど、あまり引っ張ってもあれだから見せちゃう。とりあえずエンジンはかかって走れる状態まで持っていったんだけどエンジンマウントの方法や位置を直さなきゃいけなくなってきた。やっぱりレーサーとなると、とりあえず走るんじゃダメで、バイクの性能を楽しめるようにしないといけないのである。
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