さて、次のバイクは…
あっ、先客がいる！
そう、今回我々はチーム体勢で撮影をしていたのです。
僕らは動画の撮影、彼はスチール撮影。
これは富山のBARBER CYCLEさんの
搬入前のひとときをくつろいでる。
早速撮影開始！
こちらは横浜で跨がらせてもらったDAHレーサー
このバイクは４カムのケースに１カムのナックルのヘッドを載せて
鋳物のヘッドパーツを溶接してこのプレートが付けてある。
なんとエンジンもかかる。
あっ、牛の鈴！
JDエンジン。
鋳物のテクスチャと文字、ネジの配列や段差もかっこいい
ちょっと斜めに見るとより立体的で
みんなカッコいい格好しているなあ
おれなんか短パンにたくさん歩くからトレーニング用のスニーカー
一昨年エンジニアブーツで歩き回ってかなり苦しかったので対策したんです。
でも運動靴は格好悪いよな。
これはあのレーサーの雰囲気を残しつつ、実際に乗って走れるバイク！
フロントのフォークはよくあるスプリンガーを加工してこの形になってるんだって
タンクは鉄板を叩いてまげて、当時と同じハンダ付けで作られてる。
ちょっと見てみろって！
ビルダーの中杉さんにはいろいろ教えていただいた。
知識の乏しい僕が少し詳しくなるくらいこの時代のマシン、時代背景、ファッション全てにおいて造詣が深い。
ありがとうございました！
２台ならんだらそこだけタイムスリップだ。
ここがブース
いつも凝ってる。本当の大道具みたいに建て込んで作ってる。
後ろのひとは人形です。
キックが外してある方が「らしい」ね
奥に見えるプライマリーベルト
あれは表に一枚革を貼って縫って留めてある。
色味がシートと合ってる
貴重なフォークが
走るところを見てみたい、そして撮影してみたいなあ。
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