さてさてあの汚い溶接がどうなったかというと…
汚いけどちゃんと溶け込んでるみたいだから
これで行くよ
まずはざっくりとパテを盛り上げて
想定のラインにマスキングをしてそこまでパテで一回り太くする。
こんな感じ
これやる前にはアイアンの首を眺めたり、
マチレスやトライアンフの首も見せてもらって参考にした。
一回り太い部分の上の段差がキツすぎるのでこっちは差し込む訳じゃないからさらに盛って柔らかくする。
トップチューブ側はもう少し盛り上げて太く
ただ均一に厚みを足して行くとせっかく剥がしたプレスの補強と変わらなくなっちゃうので、鋳物の理論を考えながら
例えば最低限の量で最高の強度を得るための形とか、
勾配とか、リブの立て方とか、表面がざらざらしてるとか上っ面の話ではなくて、
そういう形状的な要素も鋳物らしさを決めるんだと思う。
偉そうなこと言いましたが
例えば、これではダウンチューブの刺さり感が弱いでしょう
鋳物なら一本の足がむしろ生えて来る感じ、
貼付けた感じではダメなんです。
昨日は雨だったので小屋の前に小さくシートの屋根をかけて
その中で作業。
上の方の写真より刺さってる感が出たかな
時々表面に鋳物テクスチャーを付けて様子を見る
黒く塗る
この後また凸凹感をやりなおしました。
乾いて部屋に入れた
苦労してエンジンを積んだ!
フレームの塗装が剥がれた…
立った首の分少し前サスをローダウンした。
こっちのタンクは明らかに大きすぎるようになった。
c
外で仮組。
シルエットを眺める。
タイダウンで差すの長さを確認しながらチェック。
こんな感じ自然かな。
補強だけ剥がした状態
合宿でバイプを入れ替えた状態
今日
フォークはこのくらい短い方が自然かな。
タンクは少し背が低い方がいいかな。
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