再生しながら読んで下さい
もちろん地球の裏側にも住んでいる人がいて日夜の営みがあるわけだけど、
こっちにいても何もわからないよね。
毎日ラリーの速報やyoutubeが見れるだけ本当にすごい世の中になったけど、
本当に知りたいことはやっぱりネットじゃわからない。
同じ日本に住んでて同じようなバイクを作ってる人の事だってなにもわからない。
そこでSly and the Family stoneなんか聴いたりしてここにいない誰かに思いを馳せるわけで。
さて、犬号はリニューアルしたいようなこのまま走りたいような感じです。
今はすごく現状を気に入ってて、バイクそのものは変える必要ないけどさ。
小ちゃいバイクに小デブい男が乗ってるのもどうも気になってさ。
バイクより自分のカスタムが大変だよね、一番キツいのは
バイクは改造したらそのままだけど、体は油断すると元に戻っちゃうこと。
亡くなった菅原文太は最後までシャープなルックスを維持していたけど、
「美学とか美意識とか偉そうに言うヤツに限ってたるんだ見苦しい腹をしている、
そんな自分に甘く見苦しい人物が語る美意識など信用出来ない。」と言うことを言っていたそうで、全部菅原文太から自分に言われているような気持ちがします。
でもやっぱり菅原文太にも負けたくないし。
そう、バイクの事や部品のことを書きたい気分じゃないんだ。
今はずっとお待たせしていた細かい彫刻みたいな作業をしています。
これは等倍キャストっていうのにかけて真鍮で鋳造してもらうんだけど、
重さがあるから幾らになるか心配でならない。
っても真鍮だから知れてるけどね。
ではまた!
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