いよいよあと10日
どんな状態かというと
まだこんな感じ
もうずいぶんって気もするけど
残り日数を考えたらヤバい
ブログなんて書いてる場合じゃないんだけど
まだステッカーデザイン描いたり
みんなお互い出来ることを手伝い合う条約なんだ。
去年も一昨年もタンクの溶接してもらっちゃったし
スキルのおすそ分け大会は素晴らしい。
T-Sportには毎日のようにお世話になってます。
ここで仕事をしながらバイクを作り始めて
もう1ヶ月くらいか、
実は3週間目くらいが一番キツかったな。
毎日のバイクの仕事は意外に重いものもあったりして
足腰がクタクタになっちゃう。
ふくらはぎとか土踏まずに疲労がたまってる感じでさ
ところがだんだんそれが楽になって来たんだ。
まだ回復力も順応力もそれなりにあるんだとちょっとビックリした。
でもね、作業椅子を持ち込んだり、弱そうな外人がヒザに巻いてるパッド巻いたり
地面に足を着いたりしてもいいようにして
足腰の負担を考えてはいるんだ。
そしてシールコートを吹いてからクロスを貼ってみたんだけど
これはどうやっても取れる気がしない。
そこでさらに上からビニールを被せてワックスを塗って
もう一度積層することにした。
クロスはだいたい2〜3枚しか貼ってなかったので
今度はマットを厚めに貼ってそれが本物になる。
二人がかりでマットを貼る。
この時点で僕は少し焦り気味。
マットに樹脂をサッと染ませてハケでとんとんと叩く、
その後コヤマくんが丁寧に脱泡してくれたので
けっこうサクサク作業が進んで
深夜作業でバイクの殻が出来た
これを「大きなかぶ」のお話みたいに
男が5人かかりでぐいぐいとしかし慎重に引っ張って剥がしたのがこれ!
このへんもうハイになるくらい楽しくなってる。
いや実際おかしかったなオレ。
バイク側に盛ってあるウレタンとクロスをバリバリと狂ったように引きはがす
大量のゴミが出て、コヤマ君は繊維で手を切ってしまった
ごめんね。
型を何度か載せたり下ろしたり、スポスポ出来るようになったので
さらにゴミ袋を被せて養生してシートベースを作る
平たいしこれは簡単
出来た
こっちはいらない部分を切る。
切ったらこんな感じ!
形が見えて来た
待ち切れず跨がってしまう
リアフェンダーはこのくらいでカット。
軽く見えるでしょう?
自分のもやらなきゃだけど
これは一緒に出店するゲスいあいつ、ドン吉君の
テールランプ
レンズを入れてクリップで留められるように
小さくなったサンダーで溝を彫って完成。
こっちは長さを切ってウレタンの厚みやステッチの内容を検討
食事は深夜2時に牛丼
でも昼ご飯と夕食は食べなかったり、必要な時に食べてる。
最高なテーブル
僕が作業してる間にも着々と作業は進んでる
このCBX1000
純正パニアケース付きで低走行車
前の持ち主がどうしたわけか乗らなくなって数年か。
誰かのガレージか納屋に大事に保管されてたのが、アメリカからやってきた。
キャブを掃除したら感動的な感じでエンジンが動いた。
並列6気筒
誰が第二の人生のパートナーになりませんか?
この日は明け方までやったっけな?
でそのまま朝5時くらいからシートを貼る
いろいろ仕込んで
乾燥待ち
今度はお店でこっちも乾燥待ち
シートはもう一層貼ってから
形を削る。
こんなの削るだけで粉まみれになるよ。
デザインを伝えられるように資料を用意したり指示書を書いて
送ってもらった革のサンプルから
合皮の雰囲気のあるレザーとパイピング用のパイプを選ぶ。
僕のシートオフロードもみんなお願いしてる岐阜の野口装美に送った。
これからは現場の職人さんとメールやラインのやり取りで詳細を決めながら進めてもらう。
ノグチシートって言う方が有名かなhttp://a-seat.jp
ハーレー乗ってる人より、
X-Gameやダカールラリーに出ててるHRCのシートや
BAJA1000のJCRジョニーキャンベルレーシングのシートなんかも作ってる
世界最高峰のシートブランドなんだ。
もちろんチョッパーのシートも実績がある。
おまけに友達。
というわけでよろしくお願いします!
また更新出来るかな…
これからAコウさんのデカールデザインをやります!
またね!
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