Thursday, August 2, 2018

真夏のフラットトラック 大人の遊び編


今週も我々は川越のフラットトラックコースに集合した。
これはHOT DOCKの河北さんが作った150ccの横置きエンジンを搭載したスピードウェイレーサー。
このエンジン、モンキーで使われてるエンジンを中国で作った150cc
レイシストのみなさんが「あ、中華ね」っていうアレだ。
エンジンなら小馬鹿にするくせに、百円ショップの商品は喜んで買ってる人も
純正部品を取ったらメイドインチャイナって書いてあっても全然気にしない人もいる。
ま、よござんす。
そんなことはどうでも良くて、このエンジンがモンキーのマウントで使えて、
乗ったら意外なくらいパワーがあるってことが重要なんだ。

単なるカブやモンキーの改造バイクじゃなくて、
フレームを自作して、小型のフラットトラッカーの標準サイズである17インチを履く
オリジナルのフラットトラックマシンを作ろうという話をしたりしなかったり…




本場アメリカ仕込みのテクニックで我々の目に❤️マークを連発させる
水戸のCHIP MOTO CYCLE吉田さん。
ハンドル擦りで有名な大森選手の育ての親。


僕とは昔の射爆場で会ったりしてるかも知れないんだ。
奥は大森選手と同級生、愛弟子のテラカド君。



パブロフも参加。
こんな暑いとはわかっていたけど、全身を濡らして
吉田さんの大型扇風機にずっと当たってたからね


ともかく暑さは写真に写らないけど





こちらは横浜Buddy Custom Cycleの福田さん今日はXR100で参加。

僕をフラットトラックに誘ってくれた張本人。フラットトラックはフレームから製作するようなバイク作ってる。福田さんも吉田さんも今回の150のバイク作りを、面白がって参戦してくれることになった。


ご存知ターチーのチーター大沢。
この男が今回の言い出しっぺ。ここ最近の2台はどちらもフレームから製作したWLとインディアン。
そして今回は不参加だったけど、シェイキンスピードグラフィックの清水さんと
仙台はダックテイルの渡邊さん。
みんなが凄過ぎてフレーム作りのハードルが下がり過ぎててマヒしちゃうけど、彼らは
日本のトップレベルのビルダーで、フラットトラックを楽しむライダーでもある。
そして僕もそのメンバーに加わることになった。

彼は山田君、27歳のフォトグラファー。
RollerMagazineで活躍してたけど現在フリーランス。


河北さん
福田さん

チーター
山田君
なんとみんなウマ年なんだ。
清水さんは65年の12月だからあと1ヶ月で午年。ほぼウマだな。
3回りだから36歳の差を超えて遊べるフラットトラックってちょっとすごい。






この日も40度近い。地面が暖まらないように日陰を作って、犬の全身を何度も濡らして
大型の扇風機で冷やしつつ我々も濡れた服を着たり濡らしたタオルで身体を冷やしながら


わいわい騒いでる。
そんで時々コースに水を撒いて少し乗る。
楽しかったぜ!

またつづく


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