昨日納品ができました。
大変ながいことお待たせしました。
1台は、アーリーのKさん。
こちら仮完成の写真。
「開口部を真下に向けて、かつあまり裾広がりにならない形状」との
リクエストだったので
こうしてみました。
こちらまで取りにきていただいて、
口の部分の切り落とし感をなくして丸くしたい、とのお話だったので
一緒に削りました。
完成!
口が丸くなってるのがわかるかな?
敢えてつるつるに磨かず、鋳物の風合いと砂型のテクスチャを残して仕上げました。
最後の磨きも自身で磨き加減を調整してもらって、
僕はその間にネジを作っていました。
開口部も大きいので、吸気も確保されてるはず。
全体はこんな感じ。真下に向いてるのはないの?という問い合わせが今までも何件かあったのですが、真下もいいですね。
もうずいぶん前から装着してあるような雰囲気です。
Kさん、一緒に作業するのはとても楽しかったです。
ありがとうございました!
こちらはニューオーダーで注文をいただいた
兵庫のMさん
なんと、一昨日アップした詩的なタンクのオーナー!!
メールで途中の様子を見て頂いたりしながら作業を進めてきました。
こちらはいつもの雰囲気で、ベル型に、やはり鋳肌の雰囲気は残してあります。
すぐに写真を送っていただきました。
エボソフテイルにインディアンの小排気量タンクがいいですね。
銀色の牛の鈴が少しずつ馴染んでいくのが楽しみです。
フレームとホイールまで同色。
エボエンジンは少ないですが、お互いにがんばりましょう!
大変お待たせしました。
また、実物を見せてもらうのが楽しみです。
ありがとうございました。
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