本家のPatがちゃんとビデオで教えてくれてるから
これ見たらわかるけど。
下に段ボールとバットを敷いておく
クラッチワイヤーを外して
カバーを取る
クラッチ側のナットは逆ネジで時計回りで回すと緩む。
普通にやるとどんどん締まっちゃうので注意。
LED SLEDのビデオにあるように前後同時にチェーンごと外して
ミッションを外す。
この時、スプロケット側のにハマってるメインシャフトのシールをミッション側から
ポンっと抜いておくのがよいでしょう
外して外して、時計も外して…
メインシャフトとカウンターシャフトは二重構造になってる
外したミッションはどんどんバラしていく
スナップリングプライヤーの先をスナップリングの形に合わせて削ってやると楽にバラせるようになった。
よくある手だけど、順番がバラバラにならないようにこうやって通しておく。
これが新しいカウンターシャフト
アンドリュース製で
長さは純正と同じ。
先端に内ネジが切ってある。
メインシャフトの打ち替えはプレスを使うと楽ですが、
僕はスプロケットのインナーとちょうどの塩ビ管を用意して、バイスとクランプでしっかり固定してからボトルジャッキと家の基礎とコンクリート塀の間でプレスして抜いた。
嵌めるときは、新しいシャフトを冷凍庫で凍らせておいて、
ミッションは炎天下で触れなくなる位熱くなるまで放置、
これをためらいなく一気に挿入すると
プレスも使わず簡単に入れることができた。
ミッションを元に戻して…
その後スプロケット側からオイルシールを均等に打ち込む。
反対側にスレッドコンパウンドを塗ったギアを手締めで入れてギザギザ面には
グリスを塗っておく。
キッカーカバーを付けたらはい、完成!!
マテナイ君はすぐにキック、
エンジンは簡単にかかったよ!!
ところがこのままではステップとブレーキペダル、マスターシリンダーが付けられない
うなぎのようにシートに横たわるリアのマスターシリンダーが悲しい。
ステップはキッカーカバーには純正みたいに付けられないので
まだ走ることができないんだ。
続く…
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